稼ぐ力をつけたい初心者ライターの必読書挫折なくスラスラ完読できる2冊+α
✔️ライターの仕事を始めたくて勉強したいが、何を読んだらいいの?
✔️Webライティング関連本は沢山あるが、どれも難しすぎて、読むのを途中で諦めてしまう。
副業、本業どちらであれ、せっかく興味をもってライターを始めたのに、初めの一歩で挫折してしまうのは、非常にもったいないです。
僕が初めてライターの仕事に手をつけたのは、今から1年半前のこと。初めはWebライティングの本をAmazonでいっぱい買いましたが、どれも積ん読の状態になっていました。
そこで、これからライターの仕事を始めたい人、ライター歴1年未満でこれから稼ぐ力を身に付けたい方、そのような方々が初めて読むべき必読書の中で、挫折することなくスラスラと完読できてしっかりと知識も身に付けられるものを厳選してご紹介します。
目次
1. SEOのイロハが分かる『沈黙のWebマーケティング−Webマーケッターボーンの逆襲−』
2. 読むこと自体がコピーライティングの勉強になる『現代広告の心理技術101』
3. 【おまけ】辞書代わりに活用してSEOのノウハウを身につける-バズ部
1. SEOのイロハが分かる『沈黙のWebマーケティング−Webマーケッターボーンの逆襲−』
SEOって何のことか分かりますか?
「セオ」ではありませんよ。
Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)のことです。
簡単に言えば、皆さんが書いた記事が、Google検索で1位を取れるように対策を施すことです。
SEOって、記事の中にキーワードを入れ込むやつでしょ?
SEO対策といえば「被リンク」が有名だよね?
そんな風に思われている方は、まずはこちらの本を読んでみてください。
はっきり申し上げます。SEOはそんな小手先のテクニックではありません。
だからと言って、専門知識をもつエンジニアだけが知るべき知識ではなく、僕たちライターが身に付けて然るべき知識です。
SEOのことを学ぶとなると、専門用語が出すぎてうんざりしてきますよね。
『沈黙のWebマーケティング』は、登場人物による会話形式でストーリーが進んでいくので、500ページもの大ボリュームを4時間あればスラスラと読み進めることができます。
SEOのことを深く学ぶには物足りない感じはありますが、SEO初心者の方には取っつきやすい本なので、この本を皮切りにして別のSEO関連本などを読むと良いですね。
ちなみに、本書はもともとWebサイトに掲載されていたものが書籍化しているものです。本は厚くてかさ張るので、それが嫌な人は先にサイトに目を通してから購入を判断しても良いかもしれないですね。
2. 読むこと自体がコピーライティングの勉強になる『現代広告の心理技術101』
稼げるライターとして一皮剥けるならば、必ず身に付けておくべきスキルとなるのがコピーライティングです。
僕は三年くらい前にコピーライティング関連本を読み、あまりにも訳が分からなくて挫折しました。
コピーライティングを身につけるための最良の手段は、いいコピーを読んで体感することだと思います。
そういう意味で、読んでおいて損がないのが、『現代広告の心理技術101』です。
内容も去ることながらですが、書かれていること自体にコピーライティングの要素が盛り込まれているので、サクサクと読み進められるんですよ。
「ストレスなく読めるってこういうことか!」
この感覚が、読んで体感することができるんですよね。
単に読みやすいだけではなくて、中身もしっかりしています。
「なぜ顧客は購買行動に至るのか?」
これを心理学の観点でしっかりと解説していますからね。
コピーライティングというと、先にテクニックありきで説明している本も多いですが、こうして人間の行動・心理の観点から説明してもらえると、「ああそういうことか」と納得です。
3. 【おまけ】辞書代わりに活用してSEOのノウハウを身につける-バズ部
企業向けにコンテンツマーケティングを支援している株式会社ルーシーという会社が運営しているメディア「バズ部」
言ってしまえば、これをしっかり読破して自社のコンテンツ制作に活かせば、「世の中にSEOコンサルタントとかライターって要らなくね?」ってツッコミ入れたくなるくらい中身が充実しています。
先ほど紹介した『沈黙のWebマーケティング』を完読したならば、次に目を通したいのがこちらの「バズ部」ですね。
僕もSEO関連の本はたくさん読み漁りましたが、必要な知識はこのメディアの中でほとんど全てが網羅されています。
これをガッツリ読破すれば、ライターはマジで飛躍しますよ。絶対に目を通しておいた方がいいです。
というわけで、今回ご紹介した本は、集中して読めば1週間以内に完読できるので、ライターとしての初めの一歩としてぜひ読んでみてください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?