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2022年12月の記事一覧
【楽しい初出版㉗】類書を探す場合、少なくとも4種類を探してください。その分野の最新刊、ベストセラー、定番(古典)、そして、他分野でも何かしら見習いたい書籍です。それらの類書の優れた点を分析し、自分の企画の独自性や存在価値を、企画書でどうアピールするのかを考えるのです。
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【楽しい初出版㉖】類書の探し方。あなたの専門分野の本を書くなら、類書はすでにお手元に揃っているかもしれません。それでも、できるだけ多く見てください。Amazonで検索するだけでなく、書店さんにも足を運びましょう。類書を探すだけでなく、並べられ方、置かれている場所を見るためです。
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【楽しい初出版㉕】類書とは、あなたの企画と同じ分野の書籍のこと。分野が違っても「テイスト」「方向性」「切り口」を見習いたいなら、含めても構いません。類書の分析は、企画書を書く場合に、とても重要です。あなたの本を出版する「意義」がどこにあるのかを示す材料になるからです。
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【楽しい初出版㉔】「想定する読者層」を最初に絞り込むことは必要です。かといって、こだわり過ぎる必要はありません。売れるにつれ、読者層は広がっていきます。逆に言えば、広がらないと売れません。重版の際にキャッチコピーや帯、カバーを替えて読者層を広げるという対応をすることもあります。
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【楽しい初出版㉓】「想定する読者層」で、企画自体の切り口や装丁、タイトルまでガラリと変わります。性別、年齢、生活形態、行動パターンなど詳細に設定しましょう。簡単なのは、あなたの知人やファンを思い浮かべることです。「あの人のために書こう」――その強い思いが企画に力を与えます。
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【楽しい初出版⑱】企画書の構成案(目次)のつくり方。身も蓋もありませんが、読者はあなたの本を全部読むとは限りません。あなたもそうですよね?(笑)。ですから、初めのほうの章に結論(総論)を書きましょう。つまり、この本で読者が得られるであろう「利益」を明確にわかりやすく示しましょう。
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【楽しい初出版⑮】企画書のプロフィールを書く前に、好きな著者のものを書き写してみてください。真似して、ストーリー性たっぷりに書きましょう。フレーズは短く、現在→過去→現在→未来の順番で。浮き沈みがあるのは当然です。そこにあなたならではの魅力があります。包み隠さず書いてみましょう。
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