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保育園、幼稚園との提携はこれからのサッカークラブにとって不可欠になる要素。

今、URANO.Sではまだどの保育園、幼稚園とも提携をしていません。
2024年は3つの園との提携を目標にしています。

それは3歳〜5歳のこどもたちは、これからの日本を背負っていく人材であり、スポーツはサッカーを選んでもらわないと確実にサッカークラブは衰退していくからである。

今回はそんなお話….

みなさん、こんにちは。
京都府長岡京市でURANO.S KYOTOというサッカークラブを運営している川田と申します。関西NO.1の育成クラブを目指し、日々活動しています。


衰退を進歩に変えてくれる金の卵たち


未就学児のこどもたち、あなたの街にもたくさんいるよね?
たくさんいるように見えると思う。でもそれは間違い。
確実に人口は減少している。

今日、ある京都市内にある保育園に営業に行かせてもらった時に園長先生がこの地域でもこどもが減少していて、2年前からは4000人ほど出生率が下がっていると話してくれた。
これを聞いて、うん、俺のサッカークラブは大丈夫!私のクラブは平気!そんなふうに感じたあなたはまぁまぁやばい。

カテゴリーが大人を取り扱っているクラブはまだ大丈夫だと思う。
20年くらいは。

でも、僕たちウラノスのような、子どもたちをメインに預かっているクラブは本当にこれから深刻な問題に直面してくる。

今、あなたの地域でもサッカーをしているこどもたちの取り合いをしていると思う。でもね、これからそのこどもたちがさらに減ってきて、本当にどんどんチームが潰れていく事態が多発してくるはず。
だからこそ、サッカーを愛する僕たちはサッカーを選んでくれるこどもたちを作っていかないといけない。

じゃあ、サッカーに出会う時期っていつ?

保育園とか、幼稚園でしょう。

ここに話は戻ってくる。

だから、僕はかなーーーり焦りつつサッカーを広める活動を行っている。
今日、ご縁があり巡回指導としてお話を聞いてくれた園長先生とお会いしたように他のスポーツよりサッカーのほうが楽しいよ!そう思わせられる環境を自分たちで用意して、改善していかないと本当にサッカークラブは潰れていく。

この年代のこどもたちを育てていく必要があり、増やしていかないと地域のサッカーは衰退する。


こどもたち、どんどん減少していくんです。
そして、バスケや、野球をしていくこどもたちがあなたの街でも増えていくかもしれない。バスケフィーバーもあり、大谷さんの野球ブームもある。

サッカーをやっている子どもたちがあなたのお客さんなのであれば、そこは全力で他のスポーツよりサッカーに目を向けてもらう努力を行っていかないと、多分これから残っていけないことでしょう。

そのあたりの将来にものすごくびびりながら過ごしている34歳の冬。

だからこそ、毎日坂道を駆け上るように行動していく。

10年後もこの街でサッカークラブとして生き残っていけるように。


ではまた!

URANO.SのU12チーム。この子たちにつながる未就学児軍団をどんどん育てていきたい。

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