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6月12日 読書会報告

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

6月12日の午前中に開催した「東亰讀書倶樂部」読書会の報告です!

読書会終了後に撮影

今回はリピーターの方が1名、新規の方が1名の合計3名で、神保町のカフェにて開催致しました!おふたり人とも元書店員の方で、「話すのは苦手なんですよ…」と前振りしていましたが、本の話となると止まることなく、とても話しやすかったと大変ありがたいお言葉を頂きました(*^^*)
また、素敵なポップを頂き、大変華やかな読書会になりました♪

まるで書店に陳列しているみたい!

・紹介して頂いた本


平石直之「超ファシリテーション力」ポプラ社
流行り病によりリモート会議が増えてきている中、いかにして場を回すのかを鍛える。ファシリテーションとは「会議やミーティングを円滑に進める能力」であり、会議を恣意的に引っ張る力ではない。参加者全員が"大縄跳び"のように入りやすい雰囲気作りに徹することが大事だと述べている。

パッチ・アダムス 高柳和江「パッチ・アダムス いま、みんなに伝えたいこと」主婦の友社
アメリカの医師 パッチ・アダムスの自叙伝。医者でありながらも、時にピエロの格好をして患者に愛と笑いを与え続け、無料の診療活動や無料で医療サービスが受けられる病院を設立した人物である。精神病の少年に対し11時間ハグをすることで、患者の心を癒した話は、なかなか出来ることではないと感動しました。

辻村深月「凍りのくじら」講談社
藤子・F・不二雄先生が大好きな女の子のSF「すこし ふしぎ」な物語。お父さんは家を出ていき、お母さんは体調を崩し病院暮らし。気楽に話せる人はいるが、腹を割って話せる友達がおらず、どこへ行ってもすこし 不足の彼女。ある日、先輩の男の子からカメラのモデルにならないかという出会いをきっかけに、彼女は心を打ち解けていく。ドラえもんの秘密道具によって、彼女は暗闇から光を当てられる。

次回の読書会は、6月18日の午後に開催です!お陰様で満員御礼で、次回も楽しみです(*^^*)

今日もお読みいただきありがとうございました。いただいたサポートは、東京読書倶楽部の運営費に使わせていただきます。