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やっぱりμ'sが好きなのよ。

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

最近、昔見たアニメをやたらと見たい症候群が個人的に蔓延している。

最近のアニメは全然わからない分、余計に過去作を見たくなる。

ちなみに言うと、一応アニメを全く見ていないことはない。半年に1,2作くらいはこれは毎週観ようという作品に巡り合う。

去年だと「江戸前エルフ」とか、本当に頭使わないで見れるアニメを。でもやっぱり、昔見たアニメの記憶が強い。

学生時代に病気で寝込んでいるときに見た「迷い猫オーバーラン」の印象が強すぎて、私の中の"顧客が本当に求めているもの"が開花してしまった。

今でも「Angel Beats!」と「俺の妹がこんなに可愛わけがない」の合同CMが良すぎて、誰か覚えている人がいないか、時折話してしまう。

中でも、学生時代に放映した無印の「ラブライブ! School idol project」にドはまりした。

ただドはまりと言っても、ファンミーティングはおろか、ライブにすら行ったことがないレベル。純粋に「ラブライブ」というアニメが好きだった人である。声優さんよりもキャラが好きなタイプ。

だったと過去形にしているが、今でもμ'sの曲はよく聴く。疲れている時とか、気分を上げたい時とか、職場でも聴いている。今でもアニメショップでμ'sのグッズが出ていると見てしまう。

凄くどうでもいいことを書くと、シリーズ一貫して主人公の幼馴染とか、立ち上げ当初から一緒にいるキャラが好きになる。グレー系の髪の子が推し。

そんなわけで、昨夜「ラブライブ! The School Idol Movie」を観たって話。放映が2015年作品で、あれから10年近く経っているのかと思うと、色んな意味で泣けてくる。

でも改めて観ると、「スクールアイドル」として活動することへの尊さを感じる。

もちろん、どんなアイドルもいずれは引退すると思うけれども、スクールアイドルは基本的に高校時代という限られた活動期間しかない。

卒業と同時に、スクールアイドルとしての枠を超えて、普通のアイドルとして活動するという選択肢もある。実際に映画ではそういう決断をするグループもいる。

ファンからしても、スクールアイドルではなく、μ'sとして活動を続けてほしいという気持ちは分からなくもない。例えそれが二次元だとしても。

でもなんだかんだ言って、彼女たちがスクールアイドルとしてこだわることは、かけがえのない今を一生懸命生きた証だと思う。

アニメ1期のオープニングソングが「僕らは今のなかで」であるように。

だらだらと推し語りする気だったが、結果的に真面目に考えてしまった。それを踏まえて、また1期から観ようかしらん。DVDでも借りて。それではまた次回!

・追記(2024年1月24日)
なんとラブライブの映画が4DXで再上映するらしい。これは観に行くしかありませんですぞ。


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