読書記録「おいしいごはんが食べられますように」
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
今回読んだのは、高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」講談社 (2022) です!
・あらすじ
一日三食カップ麺だけ食べて、健康に生きれれば良いのに。食事なんてただでさえ面倒くさいのに、腹が満たせれば、何を食ったっていいではないか。
わざわざ時間を掛けてまで、「美味しいご飯」なるものを食べねばならない理屈が、二谷にはわからなかった。
二谷は同じ支店に勤める芦川さんと付き合っている。週末などは彼女が夕飯を作ってくれる