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コミュニティの活性化に、参加のハードルと自走は外せないのかも知れない

おはこんばんちは、Web屋のかわしです。
今回は、 #前田デザイン室 というコミュニティでご一緒している重光さんよりパスを頂いた、 #勝手にコルクラボ に参加させていただきます。
お題は #コルクラボ について。

まず、コルクラボさんのことを知ったのはVoicyというサービス。
音声コンテンツを配信するVoicyにて、当初は"占いチャンネル"と"風呂敷畳み人ラジオ"を楽しみにしていたのですが、新たに"コルクラボの温度"という番組が始まったのが4月の中旬頃でした。
私自身、デザイン系コミュニティの前田デザイン室に参加しており、その中でもよく耳にするコルクラボさん、一体どんなコミュニティなんだろう?と気になっていたので聞き始めました。

ちなみにサイト内の説明文を拝読すると、コルクラボとは、株式会社コルク代表の佐渡島氏が立ち上げた、コミュニティファーストという考え方を掲げ、コミュニティに関する知識・技術を学ぶための実験の場、だそうです。
・・・おや、ここで佐渡島氏という名前、何やら見覚えが。

本棚にあった一冊の編集会議、こちらでお見かけした方でした。
なお、記事を拝読した印象は、迅速に、かつ十分な準備をする方。
コミュニティ運営に関しても、上記の印象が間違っていないことを証明するかのような、このような対談記事がありました。

自分の中では、コルクラボの立ち上げは、これまでの延長線上のことなんです。そして、じっくりと数年間かけて実行に移したのが僕
コミュニティを編集する - note

ところで、コルクラボさんのサイトにはこんなことも書かれていました。

コルクラボは学校ではありません。なので、手取り足取り、学びをサポートしたりはしません。
しかし、とてつもなくたくさんのことを学べる場です。同時に、何も学べない場でもあります。
学びは、自分の中に、このことを知りたい、分かりたい、という欲望が生まれた後に来ます。どれだけ 洗練された情報だとしても、自分の中に欲望がない人は、そこから何も学べません。
コルクラボで有効的に学べるかどうかは、自分の覚悟次第。
コルクラボとは

入会する際にも、いくつかの条件やテストが存在していたりと、他のコミュニティよりも参加するハードルが非常に高い印象を受けます。
とは言え、それらを乗り越えてでも参加したい、学びたいことがある!という方でないと、せっかく参加できても、何もできずに退会することになってしまうことを見越して、ということなのかも知れません。

また、活動内容に関してはVoicyと所属されている方のTwitter等で拝見しているのみではありますが、安心・安全に気を配りつつ、色々なことが活発に動いているような印象を受けます。
例)覆面編集プロジェクト etc.

というわけで、コルクラボさんの印象をまとめます。
・入念に準備されたコミュニティ
・参加するためのハードルが高そう
・中の方々は自発的、かつ活発的に動かれている
以上、 #勝手にコルクラボ でした。

それにしても、Voicyの内容に関してやりとりしていたところを拾っていただいたばかりかちょっとした交流を取り上げていただき、まさかnoteでのお題をいただくまでになるとは、とても面白い経験でした。
とっちーさん、ありがとうございました!

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