その笑顔は、ぼくを幸せにする。
アゼルバイジャンは笑顔の国だった。
人々は屈託なく笑う。
老いも若きも、素朴で、心の動きを隠さない。
そしてなにより優しい。
この2年半、ぼくの心はちぢこまっていた。
それが癒されていくのを感じる。
でっかいトランクを車に積むのを手伝ってくれたおじさん。
毎朝ホテルでコーヒーをいれてくれた女の子。
公園でであった幼稚園のこどもたち。
日本語をアニメで勉強したという大学生。
人はもっと自由だし、 優しくなれる。
旅先で出会ったすべての人々。
あなたたちの笑顔は、ぼくの宝物です。
みんな、また会う日まで、元気でね。
あなたからのサポート、すごくありがたいです。