なぜ鉄道ライターがまちづくりの本を書いたのか
私は、マスメディアの方から「鉄道ライター」の一人として扱われることがあります。20冊以上ある著書のうち、鉄道に関するものの割合が大きいからです。
そのような私は、東京の都市計画(まちづくり)に関する本を3冊出しています。1冊目は『東京道路奇景』(草思社,2016年)、2冊目は『オリンピックと東京改造』(光文社新書,2018年)、3冊目は『東京 上がる街・下がる街』(草思社,2019年)です。
そこで今回は、「なぜ鉄道ライターがまちづくりの本を書いたのか」と題して、その理由