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ナンバーレス(NL)クレジットカードが増えてきた

先日のKyashのルール改定で、代替候補としてあげていた、セゾンパール・アメックスカード。昨日の朝から申し込みしました。
引き落とし口座でオンライン本人確認対象になるのが、三菱UFJ銀行しか持っていなかったので、仕方なしにその設定で登録。サクッとデジタルカードは発行されました。ナンバーレスのプラスティックカードは後日届きます。
時期を見て、カード引き落とし口座はまとめたいので、楽天銀行に変更予定です。

そのあとblogかTwitterかで、三井住友VISAカードでも同じようなクレジットカードができたと知りました。これも完全にナンバーレスカードです。

その時は、こっちの方が良かったか? と少し先走ってしまった感がありましたね。条件によっては5%の還元です。セゾンは3%ですが、対象はQUICKPayでの支払いに限られ、それ以外は通常ポイントですね。

どちらもナンバーレスガードで、基本的にスマホでのデジタルカードがメインで、プラスティックカードは予備みたいな感じですかね。カード番号などはスマホアプリでの確認になります。

セゾンパール・アメックスとVISAカードでは、ポイント付与に違いがあります。
セゾンカードの永久不滅ポイントは、1,000円につき1ポイントで、1ヶ月の決済金額合計に対して付与されます。(1ポイント5円、0.5%還元です)

そして、今回のセゾンパール・アメックスだと、その決済金額合計の中でQUICKPayでの支払い分は3%還元になるというもの。

VISAの方は、コンビニ3社(セブン、ファミマ、ローソン)とマクドナルドでの利用が、ポイント+2%、さらにVISAタッチ決済だと+2.5%、通常ポイントの0.5%と合わせると、最大で5%還元になります。タッチ決済広めたいんでしょうねぇ……

ただし、利用金額200円につきポイント発生するので、199円なら0ポイントですね。

プラスチックカードでのタッチ決済以外にも、iDとしてApple Payなどに登録もできます。個人的にはどっち使う? と聞かれたら、完全にiD優先ですね。同じタッチで決済ができると言っても、ポケットからiPhone出すのと、財布や定期入れからカード出すのとでは、iPhoneの方が楽です。

決済金額の合計に対して1,000円単位か、決済金額200円に対してかという違いは、どっちがいいんだろうか? と悩むところでもありますね。

いま会社のコンビニでは、KyashでQUICKPay支払いですが、これも100円につきポイント加算なので、98円の炭酸水では0ポイント。

セゾンカードなら、この98円もちりつもで合計金額に加算されていくわけだから、運が良ければうまくポイント還元されることになります。
10回コンビニで買い物して、1回だけお茶で残り9回は炭酸水でも、1,000円超えるので3%還元してもらえます。

またQUICKPayでの支払いが3%還元対象なので、コンビニだけではなく、VISAで対象のマクドナルドや、ショッピングモールのお店なども、けっこう身の回りでは使えるところが多いです。

今朝時点では、VISAの方も申し込んで比較するか? と考えていました。でも、いまの生活環境なら、おそらくセゾンの方が有利かもしれないですね。使っている分には年会費もかかりません。(VISAは使用有無に関わらず永年無料です)

2月10日からKyashのポイント還元率が変わるので、いまある残高とポイントは、Amazonギフト券を買って、1%還元してもらいます。
それ以降は、夫婦間、Workshopや個別相談での送金専用にして、しばらくは新しいセゾンカードでのQUICKPayをメインにします。

ここにきて、完全ナンバーレスクレジットカードが増えてきそうですね。
Amazonに登録したカードの下4桁が1234だけど、どのカードだったっけ? と、プラスティックカードを見ただけではわからなくなりますね。

QRコード決済がどんどん勢力を広めてきて、クレジットカード会社も対抗するためには、やはりポイント還元がわかりやすいんでしょうね。
そして、他の決済やプリペイドカードなどへのチャージではポイント還元対象外になるとか、まだまだ環境変化は続きそうですね。

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