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人見知り治療を始めた男

先日の自己紹介の投稿で驚くことに20いいね!を超えた。なかなかへんてこな文章を読んでくださる方がいるということに落涙をした。まだ文章が定まらないが故、語入力・誤変換が多数見受けられるかと思う。もし見つけた場合遠くから頑張ってなど影なら見守っていただけるとありがたい。(どこかの記事で話をしたが定期的に確認をしているがかなり言われると鬱症状が発動する。事実結構前に書いたnoteでかなり言われ記事を削除したくらいだ。)
今回の記事を読む前に初投稿した自分自身の障害について一読したうえで今回の記事を読んでいただけるとありがたい。

イベントに参加したきっかけ

11/6の夜、友人が友人の友人、またその友人・・・という形で異業種の交流イベントを開くということで参加した。自分が参加した理由は一つ。

人見知りを克服する。

失敗にコケてもいいからとりあえず動くことだと考え、参加した。
少し質問したところ、「みんな悪い人ではないということで楽しんでください」とのことでその言葉をお守りに参加した。
仕事終わり病院カウンセリング受けた後、会場へ向かった。
カウンセリング内の心理士に言われたことは次の二つ。

  • 飲みすぎないこと

  • 自分から話そうと気を張りすぎないこと。時には待つのもあり。

  • 初対面の人にはまだ病のことは明かさないこと。心が開いたときにカミングアウトすること。

2つ目については鬱状態を軽減するためのアドバイスだった。無理をして話すことは失敗した・・・と思い帰宅後かなりナーバスになるのを未然に防ぐためだ。

会場に着いたとき思ったのが、こんなおしゃれな店に自分が入っていいのかと驚いてしまったわけだが、ここで動かないと何も始まらないと思い、軽いがどこか重みの感じる戸を開けた。

喋るのは難しすぎた

色んな方と喋った。記者、先生、主催者の同輩・同輩、この店の常連の方etc. 多数いて緊張しながら喋った。趣味や最近の出来事など。一通り喋って思ったことだ。

自分、喋るの下手すぎない!?

とにかく早口すぎた。そして話題がループしてる。今どきのことがあまり分からない。そして人が増える。極度に緊張する。ああ、人見知りの症状だ。目線が合わせるのが苦手でどうしても目の前のスプーンに目線がいく。

当然ではあるがこの会で完全に人見知りが直せるというとそうではない。少しずつ心を開ける人を見つければ、それで人見知りが買い作用されるヒントになる。なので今はこうなってしまっているけどそのうち治せるようにと、少しずつ顔を上げた。他人から見たら小さな一歩、でも自分からしたら大きな一歩だ。

また緊張すると酒の味がわからなくなるので途中水分および食事をとらない空白時間を設けた。
一定期間話に集中す時間を作り、会話することを集中するためだ。おかげでこの日記を執筆しているほど2日酔いは発生していない。
精神科の医師・心理士が言われたこの飲み会は自分にとっての一つの治療である。言葉がでかすぎるかもしれないが、それほど自分はこのような交流会に出ることはめったにないからだ。

新たな交流

ところで、新たな出会いはできたのか。結論から言うとできた。
連絡先を交換し今後飲みに行けたら!と話をした。え、かわさん連絡先交換したけどこれで終わり?いや話を続けようと努力はするがまだまだ人見知りは治りません。

みんな明るく話を聞くだけで楽しむことができた。残念なことに最後の最後で連絡先を交換することを忘れてしまったのだが、何かご縁があればという感じで会は幕を閉じ、私は去った。

人見知りは簡単に治せるというけれど

自分は人見知りなので・・・というと他人からはこういわれる。

人見知りなんて話せばなんとかなるんだよ。すぐ治る

すぐ治る・・・つまり話せばいろんな方と話せるようになると解釈してとれる。
しかし、自分は中学生から人見知りがひどいため人と関わることを極力避けてきた。10年以上人見知りでコミュ力低いためこの場で話せば治ったかというと治ることはできない。個人の感想だが。

でも治らないから終わりというわけではない。まだこの訓練は続く。今後飲み会など誘われたら日程が合えば参加するし、通話とかもしできるなら積極的に参加したい。
この訓練を多くこなすことで心が開くかもしれないし、双極性障害というのを理解してくれれば、躁状態になっている自分を落ち着かせれる人も出てくる。
障害については今回は話すことはできなかったけど、このnote読んでくれた人、また次回以降話の流れでこの障害を話すことがあれば話したいと思う。何も隠す必要性もないからだ。

最後に

おそらくこのnoteをいろんなSNSで投稿するので主催者も読むかもしれない。この場を借りて御礼を。(この記事宣伝してもいいのよ笑)
自分は人見知り克服の道のりは遠いし、病気と向き合うという事について心の整理が追いついていないけれど、これをスタートラインとしてゆっくりと歩んでいきたい。

他人から何か言われても構わない。それでも自分は生きているし、少しずつ自分から動いている。過去はもう戻れないけど今から前に進めば未来は明るくなるはず。確約しないけど。大丈夫。自分は大丈夫。とポジティブになりながらこの記事を終わりにしたいと思う。

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