子どもがウソをつく理由

今日「子どもの気持ちがわかる本」という本を読みました。
最近、長男が自分で考えたことを文章にしたり、話してくれたりするので、自分がどのように育てたことがどのように長男に影響しているのか知りたくて(よくない影響があったのであれば今からでも取り除きたくて)、最近はよく育児の本を読んでいます。

今回読んだ本の中で、ウソについて面白いことがあったので、ここの書き残しておきたいと思いました。

子どもがウソをつく理由(3歳半頃〜)は、言葉を使って、本当でないことを言えるのが面白くてたまらないからだそうです。

ふふふ、と思わず笑ってしまいました。
それは、私が英語がだんだん話せるようになってきた時に、やっていたことだからです。言葉を覚えたときにやることは、子どもも大人も変わらないのだな、と面白くなりました。

子どもは、自分が仕入れた新しい言葉を使って見たくて、身近にいる親にたくさんのウソ(この言葉を言うとどんな反応が返ってくるのかな〜と言うお試し行為)をつくんだな〜と納得してしまいました。

(もちろん、私は独り言のように話すだけで誰かにウソをついたりはしない、あ…英会話の先生にはちょびっとウソをついたかも。)

子どもは、言葉を使って、思いのままに世界をつくることができる素晴らしい力を試している!と書いてあり、子どものウソは夢がいっぱいだなと思いました。

このウソを試した後、4歳頃からは「これを言ったらこうなる」と言うことがわかって、したくないことをしなくていいように、罰を逃れるためにウソをつくことがあるらしいですw
約半年の夢のある期間がもうすぐ三男にやってくるので、楽しみに待ちたいと思いました。
でも、お母さんが、比較的余裕のある時に、ウソはついてほしいね。。



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