人生を豊かにする～気づく力～
前回の記事で、自分のやりたいことをやる！そのために、自分の声に気づき、考え、行動！(自分のモットー)と書きました。
今回は「気づく」について考えをお伝えします。
トイレの手洗い石鹸
大学院卒業時のスピーチで話した内容の3つのうち1つです。
当時、大学のトイレの石鹸は「無くなったら自分たちで詰め替える」形でした。その建屋を2年ほど使いましたが、95%は自分が詰め替えていました。自分の研究室のメンバーや他の研究室のメンバーも居たのに…
そこで、スピーチでは…
「トイレの石鹸の話をします。
これまで石鹸の詰め替えは自分がやってきました。
あ、石鹸が無い(気づく)
誰か詰め替えるだろ！(オイッ！！)
ではなく…
あ、石鹸が無い(気づく)
誰が困るだろう？誰が詰め替えるだろう？(考える)
教授が替えるとしたら、教授の時間が勿体ない！(気づく)
どこで詰め替えもらえるんだろ(考える)
事務員さんに聞く(行動)
みたいな感じで、「気づき、考え、行動」が大事です！」
という話をしました。
行動に移すために、まずは「気づく」のが重要だと思っています。
気づくことで得られる変化
経験談にはなってしまいますが、普段から身の回りの色々な物に目を向けるようにしています。
沖縄の青い空、本州とは輝きが違うよなとか
今日は夕日が綺麗だとか
電車で座ってスマホばかりの若い子の前にお年寄りが立ってるな。譲ってあげたら喜ぶだろうなとか
このカフェの雰囲気素敵だな。内装もコーヒーカップも素敵だ！とか
腰が痛いなぁ、寝る前にストレッチしよう
→ホカホカしてよく眠れたな。続けたら痛みも取れて、腰が軽くなった！とか
結局、喜べる状態にするために気付きを重ねていくと物事がいい方向にどんどん改善していくんです！
ふとしたことでも感動出来て、感受性豊かになって、何が起きても喜ぶように受け入れられる器が広がったような実感があります。
結果、「自分が喜べてない」と自分の声にも気づくことが出来るようになって、自分探ししたり、休職したり、情報発信したり自分と向き合えるようになりました。
この、気づきをたくさん得るにはポイントがあります。
明日の記事でお伝えします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
つづく…
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