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ベルリン〜ベルリンへ行こう🇮🇹

ミラクル90'+8'で難敵クロアチアから勝ち点2を奪い取り、決勝トーナメントへ進んだイタリア🇮🇹
決勝ゴールの決めたザッカーニのゴールは、「まるで2006年準決勝vsドイツ戦のデルピエロと瓜二つ❣️❣️」とイタリア国内では話題になっています。
そんなゴールを引き出したDFラインから中央突破してアシストを決めた選手はそうイケメンこと【カーラフィオーリ】(ボローニャ所属)

わかりやすい決勝トーナメント

そのカーラフィオーリ選手は現在、ビッグクラブが挙って狙っている逸材。
まだ21歳なのに、選手生命を絶たれそうな大怪我からのカムバックに始まり、ローマ時代(モウリーニョ監督)には起用されず、バーゼルでレンタル移籍、そして幾多の苦難を乗り越えて、昨シーズンにチアゴ・モッタ監督にCBからのゲームメーカーに抜擢され、クラブもCL出場権を獲得。
そんなボローニャは彼を引き留めて、来季も上位争い&CLでの躍進を狙うために移籍金を高く設定中。
しかし彼が活躍すれば活躍するほど、欲しいクラブは増加し、だからこそ移籍金もどんどん高騰中なのです。
わかりやすいですね、良いプレイヤーの価値が高まっていく構造。

さて、話は戻って決勝トーナメント!
vsスイスの会場は【ベルリン】、そして何と決勝の会場も【ベルリン】!!
まだ1回戦も終わってないのに決勝の会場を話題にするのもいかがなものか?!…苦笑。
と思いながら、こういう土壇場を乗り越えた時のイタリア🇮🇹はしぶといんです。
ザッカーニのゴールが無ければ「Tutti a casa(みんな家に帰っていた)」と表現するイタリアの人々は、愛情❣️だけでなく厳しい叱咤激励と共に、国の代表を誇りとして応援📣しています。
フットボール大国を自負する国々の人々はどこもそうだと思いますが…。

ちなみに私が思う歴史を語って(威張って)良い民族ランキング!😂🤚
1位 ドイツ🇩🇪    W杯4回優勝 欧州選手権3回優勝
※旧西ドイツ     W杯3回優勝、欧州選手権2回優勝
2位 イタリア🇮🇹   W杯4回優勝 欧州選手権2回優勝
3位 フランス🇫🇷   W杯2回優勝 欧州選手権2回優勝
4位 スペイン🇪🇸   W杯1回優勝 欧州選手権3回優勝
5位 イングランド🇬🇧 W杯1回優勝、欧州選手権0回優勝

歴史の積み上げがモノをいう国際大会!
新鋭が現れる一方で、前回のカタールW杯に出場したり、近年のCLファイナリストだったり、【国際大会の経験値】がプレイヤーたちに、度胸やパーソナリティが身に付く要因になります。
だからこそ、スペインの若手ペドリや、ヤマルは既にW杯を戦ったり、CLでのキャリアがあるので若手とは言えないです…😂
逆の山に開催国ドイツ、W杯準優勝フランスもいますが果たしてベルリンへ辿り着くのはどのチームでしょうか⁉️興味は尽きません。
(スペインにはリベンジしたいな)

連戦なので選手層も鍵を握ります。
イタリアは何と前述した今、イタリアの心臓であるカーラフィオーリが累積で出場停止です。
ピンチキッカーCB(予想)は、マンチーニ(ローマ所属)か?!
あるいは3バックから4バックにシステム変更するのか?!
1回戦最初のカードは6月30日01:00(6月29日25:00)

ベルリン〜ベルリンの第一歩を踏み出すためにも、ベスト8を賭けてGKゾマー(インテル所属)中心に強固な守備を誇るスイス🇨🇭をどのように打ち破るのか?!
アディショナルタイムに追いついた勢いに乗って(クロアチア🇭🇷の分も頑張って)、DFラインは高く保ちアグレッシブなスパレッティ監督の攻撃サッカーを応援しよう❤️‍🔥

Forza イタリア代表🇮🇹💪
それではまた、Ciao😁


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