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紙にやさしい画鋲、発売します!

東京都大田区町工場で製造している日用品ブランド goodware. の商品化第一弾となるバネクリップピンを紹介します。
商品ページは↓こちら。


紙に穴をあけず留める
バネクリップピンとは、針とバネが一体になった画鋲です。ポスターやカードなどの大切な紙に穴をあけずに壁に留められます。
ピンは一本の金属線材で作られていて、バネの隙間に紙を挟んで留めます。
大きさは指先で扱いやすいΦ15。↓このようにバネを動かすと隙間が生まれて紙を挟みやすいです。

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東京のものづくりの街で生まれました
バネクリップピンは、東京都大田区町工場の株式会社ヒタチスプリングに量産していただきました。
大田区はものづくりの街として広く知られていますが、ヒタチスプリングは1968年にバネ屋として大田区北千束で創業し、現在は城南島に本社を構えています。トーションスプリング、コイルスプリングなどのバネ加工だけでなく、板バネなどの板金加工や、外注装置の設計組立まで幅広く行っています。

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バネクリップピンは、バネ加工に使われる自動加工機でどんどん量産されていきます。一本の線材を曲げてカタチが生まれる過程が面白くて、無限に見てられますね。※↓は試作品で最終品とは形状が異なります。

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使わない時にしまう
町工場で製造した部品がそのままご家庭に届くようなイメージで、パッケージはシンプルな段ボール箱にしてみました。上面のラベルに必要な情報を淡々と記載して、インダストリアルな雰囲気に仕上げています。

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蓋を開けるときれいに並んだバネクリップピンと対面します。中敷きがコルク板になっているので、使わない時はまた刺して保管できます。

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いろんな使い方

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↑のように紙を留めるだけでなく、アイディア次第で色々な使い方があります。
2個使って大判ポスターを留める / 1個に複数枚挟む / 金属などの異素材を挟む / ドライフラワーを吊る / 食べかけのお菓子を留めておく / などなど。
本製品に興味を持っていただけましたら、ぜひ試しに1セット購入していただき、面白い使い方を教えていただけると嬉しいです。


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