サムネ

死の恐怖を克服する唯一の方法

読んでくださってありがとうございます。
初めまして、カブトです。

今回は「死の恐怖を克服する唯一の方法」です。

人は死んだらどうなるんでしょうか。
ずっと前に「死んだら今生きてる別の生命に意識のみ移行する」という記事も書きましたが…。

いずれにせよ「生まれる前」は死と同様の“無”という状態だったわけで、その状態から生まれてこれた時点で生命は“無”から生まれる事が可能ということは実証済みなので少なくとも永遠に存在が消えているわけじゃない、何かしらの次が待っているということは確信してるんですね。

しかし死は恐ろしい、次の人生があるにせよそれがどんな人生かわからないことが恐ろしい。
次はどうなるのだろうなどと考えていると現世での不安は尽きない。

じゃあ現世でどうすべきかというお話なんですけど…
自分という個人が人から評価されたり名前を残すことにはそんなに意味がなくて、実は「価値観を残すこと」が最も大切だと思うんですよ。

そして「普通の人が普通に育てば基本的にカブトと同じ価値観、カブトと同じような考え方になる世界」を作り死んでも次の人生またこのカブトと限りなく近い存在になれればこれは実質転生といえると思うのです。

そして「死んでも次またカブトだし」と確信できる世界に向けて動き続けていることが、そのモチベーションを保ち続けることが現世での死の恐怖を取り去ることにつながるのです。

私はカブトなのでここではカブトって書きましたけどもちろん価値観はそれぞれなのでみなさんはみなさんの価値観を残すことを目指しましょう。
あなたが亡くなっても再び“あなた”が生まれるために現世で動き続けるのです。

そして変な勢いがついているのでもうちょっと書くと…
自分の過ごしやすい世界ができるよう現世で動くことで、死後 次に生まれるこの世界はきっと素晴らしいものとなっている。
自分の過ごしやすい世界ができるように現世で動かなければ、死後 次に生まれるこの世界はきっと自分にとって居心地のよいものではない。
これはまさしく死後に向かう「天国」と「地獄」という概念そのものといえることにも気が付きました。

最後まで読んでくださってありがとうございました。


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