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すてきな夜。

昨日の夜は、初めてのキクチリョウタさんのLiveに行ってきました。

まだぼんやりふわ~っとしてて、とても心地良いです。

キクチリョウタさんを知ったのはたぶん6年、7年ほど前だったかな、
とはいえ、どこで聴いたかとかはまったく覚えてないんですよね、ちょっと悲しい。
ギターをしてなかったら出逢えてないかもな、とは思います。
3回の挫折を乗り越え、見事Fコードの壁を突破した過去の自分を称える毎日です。


自分が座った席から、キクチさんまで3mあるかないかの距離で、びっくりするくらい近かった。

これまでLiveというものには十数回行ってきましたが、何千人、何万人のキャパのものばかりで、30人にも満たない人数で、みんなの目を見て本当に丁寧に、優しくて力強くて、もうほんまによかった。
良いものを見た時の、このどうしようもない感情を、人が作り出した言葉なんかで表現できるわけもないんですよね。(ヨルシカの春泥棒より)

YouTubeで見てたキクチさんがすぐそこにいて、声があって、Taylorのギターがあって、MCもおもしろくて。
帰り際、物販で少し喋って握手もしてもらいました。いつも歌ってますも伝えました。ほぼ乙女でした。


今までのライブでは無かった衝撃を昨日は感じました。
多分あの距離で受け取ることが出来たからなのかな、と思います。

言葉や音が鮮明に、直接届くような、あの生の音楽の感覚、
足を運ばないと得られないものですね。

でね、
終わってから、とんでもないくらいの創作意欲が溢れてきたんですよね、
ヨルシカのLiveに行った時もこの感覚は感じたけど、もっと大きくて力強い感じなんです。

ちょっと恥ずかしい話なんですけど、
自分の中でほんとに好きな曲に出会った時に、いつもほんの少し現れる感情があって長い時間がかかったんですが、最近やっとその正体に気づいた気がします。

それはほんの少しの嫉妬なんだと思います。
まだ自分でも思いますくらいのものなんですが、たぶん嫉妬なんです。
いや気づいたんじゃなくて、認められるようになったのか、向き合えるようになったのか、自分でもわかりません。

でもね、嫉妬には2種類あるんです、あいつさえいなければ、と自分をだめにしてしまうものと、あの人みたいにと憧れ、自分の成長の糧になるものです。


こんなにも自分の心を揺さぶられたようなものを、自分も作ってみたいなと思った。
仕事にしたいとか、有名になりたいとかじゃなくて

生きるテーマとしてやっていきたいと、今まで曖昧にしてきたものが明確になった気がしてます。

恥ずかしくなってきたのでもうちょっとで終わりますね

このnoteも創作意欲の影響をモロに受けてますので、マイペースにやっていきます。
曲作りもこうやって文章を書くのも、やればやるだけ良くなっていくんだろうと思います。
実感が湧きにくいものなので成長を感じるのは難しいかもしれないけど、ギターが弾けるようになったように継続ですね

これだけ語ってすぐ辞めると恥ずかしいからがんばります、笑


ちょっとまじめすぎてるので、次はしょーもないエッセイみたいなの書きたいですね。


ではまた











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