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「おにぎり」で社会貢献ができる”おにぎりアクション”


誰でも参加できる”社会に良いこと”

前回の私の記事で、「買い物でちょっとした社会貢献を」で「TABLE FOR TWO」という活動を紹介しましたが、参加企業に所属してないとできないじゃん!って思った方もいると思います。

できることあります!

おにぎりの写真を撮ってSNSへ投稿するだけで、1投稿につき5食分の給食が、アフリカ・アジアの子供たちに贈られるという活動があります。

昼食用に・・子供のおやつ用に・・自分で作ったおにぎりや、コンビニで購入したおにぎりの写真だけで、社会貢献できるってすごくないですか。

<活動の概要>
10月16日の世界食料デーに合わせて開催している「おにぎりアクション」では、おにぎりにまつわる写真を撮影し特設サイトに投稿、またはハッシュタグ「#OnigiriAction」をつけて InstagramなどのSNSに投稿すると、ABLE FOR TWO Internationalを通じて、1投稿につき5食分の給食が、アフリカ・アジアの子供たちに贈られます。

費用は、TABLE FOR TWO Internationalの活動に賛同している企業・自治体から協賛・寄付で賄っている為、投稿者には負担はありません。

https://onigiri-action.com/

自分は当たり前に食べている食事が、食事が当たり前でない誰かの食事を助けることになると思うと、いつもの食事に当たり前ではないすごい価値が出てきますね。

私はこの期間だけ(今年は10月4日〜11月17日です。)は、朝ご飯をおにぎりにして作ったおにぎりをSNSへ掲載しています。いつもは適当にしている朝ご飯の見栄えを気にして、味を気にして、楽しく参加しています。

他の方の投稿を見ていると、自分では作ったことのない具のおにぎりを知って自身で試すために購入に行ったり、「次はこの具で作ってみよう」と色々考えながら買い物ができて、買い物の楽しさも広がりますよ。

こんな感じでセブンイレブンの店頭でも告知されています
冷凍「おにぎり」商品もこのアクションに参加して、
プラスアルファのキャンペーンを行っています

編集猫 KAURU memo

この「おにぎりアクション」は、NPO法人 TABLE FOR TWO Internationalが主催している仕組みです。
東アフリカ(ルワンダ、タンザニア、ケニア)と、アジア(フィリピン)の4カ国で地域全体の貧困比率が特に高い地域の子どもたちに学校給食(1食20円)を届ける形で行われているそうです。
今年のおにぎりアクションでは、25万以上の投稿が行われています。すごい。
日本の学校給食もなんとかしたいニャあ。


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