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湘南台:ふるさととしての魅力と藤沢市の進化

湘南台は、私にとって特別な場所である。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に8年半在籍し、その最寄り駅である湘南台駅周辺は、私の学生生活の中心地であった。1997年春に入学してから現在に至るまで、湘南台は目覚ましい発展を遂げてきた。この記事では、私のふるさとの一つである湘南台と、その所在地である藤沢市の魅力について紹介したい。

江の島から片瀬海岸へドライブ。2023年撮影。

湘南台駅周辺の変遷

私がSFCに入学した1997年当時、湘南台駅周辺は静かな街であった。駅前周辺に少しの店が立つ、地方都市の典型的な街であった。しかし、年月が経つにつれて、この地域は徐々に変化し始めた。新しい商業施設の建設、交通網の整備、文化施設の充実など、湘南台は日々進化している街へと変化した。特に、学生や地域住民にとって利便性が高く、生活の質を向上させる多くの施設が誕生した。

湘南台駅近くの美味しいサンマーメン。2023年撮影。

湘南台のふるさととしての魅力

湘南台は、その自然の美しさも魅力の一つである。駅から少し歩けば、四季折々の風景が楽しめ、特に春の桜や秋の紅葉は訪れる人々を魅了するであろう。また、地域のイベントや祭りはコミュニティを形成する大切な機会となっており、私自身も多くの思い出が詰まっている。湘南台は、学生時代を過ごした場所としてだけでなく、心のふるさととして、私の中で特別な位置を占めている。

焼き鳥とハイボールを堪能したお店。昔から続いているお店も多い。2023年撮影。

藤沢市の進化と将来

湘南台が属する藤沢市は、湘南エリアの中心都市の一つとして、観光地としても人気がある。藤沢市は海と緑に恵まれた自然環境、江の島といった歴史的な観光スポット、そして革新的な教育機関など、多様な魅力を持つ都市である。今後も、藤沢市は住みやすさと文化的な魅力を兼ね備えた街として、さらなる発展を遂げていくことだろう。

連結バス。2023年撮影。

結論

湘南台と藤沢市は、私にとって大切なふるさとである。湘南台駅周辺の発展とともに、私自身も成長してきた。この地域の変遷を目の当たりにし、地域コミュニティの一員として多くの経験を積むことができたことを誇りに思う。湘南台と藤沢市の未来が、これからも明るく豊かなものであることを願ってやまない。そして私はこの大切なふるさとへ御恩を返すために走り続けていく。

※辻堂は私の叔父、江原廣司が松下電器産業勤務時代にお世話になった地でもある。藤沢市との御縁は私にも引き継がれている。

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