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歩くことの力:日常の活動で若々しさを保つ

今回は、日常の習慣を変えることでどれほど健康年齢を改善できるかについての私の個人的な体験に基づいて書いてみたい。特に注目すべきは、わずかな生活スタイルの調整で、実年齢46歳の私が、体年齢を20歳まで若返らせることができた点である。

健康への旅立ち:日常の小さな変更から始まる

健康と若々しさを保つためには、高価なジムメンバーシップや厳格なダイエットプランが必要とされがちだが、私の経験はそれとは異なる。実際、私が行ったのはごく基本的な活動:毎日の散歩と階段の利用である。これらは、誰にでも容易に実行可能なことであり、大きな投資や特別な設備を必要としない。

朝でも夜でも自分に都合の良い時間を見つけて散歩する ※2024年7月2日撮影

散歩:単なる移動から健康行為へ

散歩は単に目的地に到達するための手段ではなく、健康を維持し体力を向上させる手段となり得る。私は特にエスカレーターやエレベーターを避け、階段を使うように心がけている。この小さな選択が積み重なり、驚くほど体に良い影響を与えている。

※通勤や通学での電車内でも立位を維持するだけの日々の積み重ねも大きな影響を与える👇

食生活:制限から自由へ

食事に関しても、厳格なカロリーカウントや特定の食材の制限を設けるのではなく、自分が食べたいものを食べるようにしている。もちろん、全体的な栄養バランスは意識しつつ、食事を楽しむことは忘れない。そして、食生活に対するストレスが減ることで、より健康的な体重を維持しやすくなる。

会食にて大好きなハンバーガーをペロリといただく 千代田区にて2024年6月18日撮影

実際の効果:驚異の体年齢

これらの習慣の結果、私の体年齢は20歳と計測された。これは、実年齢と比較して26年も若い数字である。これはただの数字ではなく、私が日々感じる活力と直結している。以前は体が重く感じることもあったが、今ではずっと軽快に動けるようになった。

身長:187cm、46歳6ヶ月 OMRON CONNECTにて測定
脅威の体年齢20歳 OMRON CONNECTにて測定

誰にでもできる健康法

私の体験から言えるのは、健康を維持するために高価なジムや特別な食事プログラムに頼る必要はないということである。日常生活の中で少しずつ健康的な選択をすることが、長期的に見ても大きな違いを生むということなのだ。特に中年期に差し掛かると、これらの小さな習慣が大きな差となって表れるのである。

私のように、日々の小さな習慣から健康を取り戻し、若々しい体を維持することは誰にでも可能である。ぜひ、皆さんも日常の中でできる健康法を見つけ、実践してみていただきたい。


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