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インド映画『RRR』は心臓がバクバクしっぱなし‼️

昨年の10月末から公開され、まだ上映がつづいているインド映画「RRR」は
異例のロングランヒットをしています。

友人にとっても推され、各種メディアからの高評価に遅ればせながら、視聴してきました。

舞台は1920年、イギリス植民地時代のインド。
実在した独立運動の闘士2人をモデルにした主役2人が、
イギリスの植民地支配に抵抗するフィクションの物語です。

アメリカでは上映会で興奮した観客が、
映像に合わせて踊りだしたり、
歓声を上げる様子がソーシャルメディアに投稿され話題になりました。

映画「RRR」はCG映像も駆使していますが、
ケタ違いの人数のエキストラや、
いくつもの大がかりで手の込んだシーンを描き出し、
ほかに比べる物がない、
独自の映画体験が味わえます。

3時間という長さも、
前半で描かれる物語の伏線を後半できちんと回収され、
最後まで心臓のバクバクがとまらない展開です。

「観客を喜ばせるためにありとあらゆる工夫をてんこ盛りにして、
娯楽性を極めた」
と語るラージャマウリ監督の最高傑作の作品です。

私の感想は、人が人を支配する権力欲が今のウクライナとロシアの戦争を彷彿とさせ、
無意味な争いに即刻終わりを告げて欲しいと思いました。

https://rrr-movie.jp/

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