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jasu
甥っ子の七五三
妹の子供が2歳になり、祖父母は七五三をしたいようだが、妹夫婦は面倒くさがっている。スタジオアリスで可愛い写真は撮った(支払いは祖父母)が、神社ではお祈りしてもらうのは面倒くさいとの事。日本には子供の成長を喜ぶ節目の行事はたくさんある。お食い初め、お宮参り、七五三など。妹夫婦はどれもやらないようだった。妹の夫の方はそもそもそのような行事がある事を知らなかった。なんと自分もそのような行事はご実家でやっていなかったそう。田舎と都会では違うし、地域によっても差はあると思うが。令和は古い文化は見直していく、もうそういう時代なのだろうか?
思い返せば私も、昨年から年賀状は辞めた。LINEで十分だし、「今年は会いたいね!」と空々しい言葉を書くことに嫌気がさした。バレンタインで会社の上司にチョコレートを持っていくことは辞められないので、ちょっと高価なお菓子交換と割り切っている。お返しはいつも美味しいし。お中元お歳暮は頂いたら返す程度だ。
一方で今年は家族が厄年かどうかは気に掛かる。叔母は叔父の病気は今年厄落としに行かなかったせいでは無いかと真剣に考えているそうだ。
七五三も可愛い写真を撮る行事と割り切るのが時代に合った考え方だろうか?子供が成長してから写真を見返すとこんな頃もあったのか!と懐かしく、成長を喜ぶきもちになる。結婚式は挙げずに写真だけ撮った友人がいる。成人式に出ない人もいる。
妹夫婦は面倒くさがっており、(宗教上など)理由があってやりたくない訳ではない。少なくとも我が家は祖父母が甥っ子の七五三をやりたいので(支払いは祖父母)やれば良いのではないかな。
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