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世の中には魅力的なものが溢れ過ぎている

今回の部員日記は環境情報学部4年の勝又菜々美が担当させて頂きます。

最近、部活の同期や後輩、または友人との会話の中で”引退”や”卒業”というワードが飛び交うようになり、自分自身の人生について振り返ったり、これからのことについて考えるということが自然と増えてきました。

突然ですが、この投稿を読んでくださっている皆様はこれまでどのような人生を送り、これからどんな風に人生を楽しんでいきたいと考えているでしょうか?

私は、これまでもこれからも世の中に溢れている魅力的な人たちやもの、文化、風景などにできるだけたくさん触れていくこと、知っていくことが人生の目標です。

なぜなら、新しい出会いをすれば、その分だけ色んな考え方や生き方、今まで知らなかった新しい分野の魅力を知り、楽しむことができると実感してきたからです。また、人として産まれてなければできないことや体感できない場所に訪れないともったいない!と思ってしまうのです。

タイムリーなことに、先日、今年90歳を迎えた祖父からこんな言葉をもらいました。

「社会人になった後も、仕事以外で何か興味を持ったことは”全て”取り組みなさい」と。

私から見ても祖父は、とても人生を楽しんでいるように見えます。時にはキャンバスを前に絵を描きます。またある時には、音楽を楽しもうとチェロを演奏します。そしてまたある時には、陶芸教室を家の庭につくり、作品づくりに没頭していました。人生においても色んなことに挑戦していて、私にとって憧れの存在の1人です。

私自身もこれまで、様々な習い事を経験させてもらい、たくさんの出会いや経験を経てきました。また、旅行や音楽、アニメ、映画、YouTubeなど趣味も増やしてきました。しかし、最近感じるのです。

“世の中には魅力的な人たちやもの、文化、場所などが溢れ返り過ぎている”と。

限られた時間の中で何を最優先にするか、選択するか考えるのは本当に難しいです。私は毎日、1日をどう過ごすかやこれからの予定をどう組んでいくかということを考えるのに必死です(笑)

ここまでずらずらと書き綴ってしまいましたが、何を伝えたいかと言いますと、皆さんもぜひ友人に勧められた本を読んでみたり、動画を見たり、場所に行ってみるなどということから新しい分野への一歩を踏み出してみてください!

今まで気づかなかった自分の中の面白い!好きかも!という分野を発掘するきっかけになるかもしれません。

最後に、私と出会ってくれたみんなありがとう。
私とみんなに良い出会いがありますように。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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