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【8/18対ヤクルト19回戦○】中野拓夢の1軍合流で流れが変わったぞ!長打あり、機動力ありで14安打10得点の大勝!ロハス・島田の勢いが止まらない!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、連敗ストップです!
離脱者続出で泥沼の貧打地獄に苦しめられていた阪神タイガース。
溜まりに溜まった鬱憤を晴らす素晴らしい攻撃を見せ、『14安打10得点』の大勝で連敗を8で止めることができました。
8月絶好調ロハス選手の特大3ランで先制、原口文仁選手の第1号HRで中押し、最後は怒涛の繋がりでダメ押しすることができました。
その他にも島田海吏選手が苦手左投手からの安打を含む3安打猛打賞・4番に復帰した佐藤輝明選手がタイムリーヒット・陽川尚将選手が途中出場から2安打・久々のスタメンとなった坂本誠志郎選手が2安打を放つなど見どころ盛り沢山です。
そして何より1日前倒しでの復帰となった中野拓夢選手が”走攻守”全ての面で躍動、大型連敗で生まれた暗い雰囲気を見事に振り払ってくれました。
さすが”レギュラー”といったところでしょうか。
投げては先発西純矢選手が抹消直前に影を潜めていた本来の”勢い”を感じさせる投球で4勝目を挙げました。
中継ぎ投手たちもそれぞれが持ち味を発揮し無失点で試合を締め括ってくれています。
19日からは大山悠輔選手が合流すると矢野監督が明言しています。
この大勝で生まれた良い流れを大山選手の合流でさらに加速させて行って欲しいですね。
スコア・責任投手・本塁打
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スタメン
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打者成績
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投手成績
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気になった選手
※投稿が遅れてしまったので、今回は現在の打線に欠かせないロハス選手・島田海吏選手の8月を大まかに振り返っていきたいと思います。
ロハス・ジュニア
ロハス・ジュニア 8月打撃成績
打率.357(42-15) 4本塁打 10打点 10三振 4四球
出塁率.413 長打率.690 OPS1.104 得点圏.300
※8/21終了時点
大山悠輔選手が離脱してしまったので、8月4日に登録抹消されていながら翌日の8月5日に再昇格を果たします。
そして再昇格されたその日に「7番レフト」で起用されると大瀬良大地選手から2ランHRを放ち、即爪痕を残します。
これ以後過去1年半とは別人のように打ちまくり、大型連敗で苦しむチームを支え続けてくれました。
8月13日からは”3番”として、8月16日・8月17日には佐藤輝明選手が6番で起用されたことに伴い”4番”としても起用されており、首脳陣からの信頼度もメキメキ回復しています。
昨年からの課題となっていた”右打席”でも劇的な同点弾を放つなど、打席数が大きく違うので一概に比較できませんが、左打席よりも右打席の方が良い成績が残っています。
ロハス・ジュニア 対左右別成績
対右:打率.235(102-24) 6本塁打 OPS.786
対左:打率.278(36-10) 2本塁打 OPS.866
※8/21終了時点
これほど急激に”覚醒”する選手も珍しいと思いますし、正直ロハス選手がこんなに頼もしい存在になるなんて思ってもいませんでした。
(ごめんなさい!!!!)
ロハス選手にどのような変化があったのか、いつかインタビューなどで明らかになって欲しいなあと思っています。
ロハス選手が3番にハマり、大山悠輔選手が帰ってきたことで、佐藤輝明選手の負担も和らぎ打線に厚みが出始めています。
この勢いのままシーズン終了まで駆け抜けられるかに注目ですね!
島田海吏
島田海吏 8月打撃成績
打率.360(75-27) 0本塁打 7打点
10三振 3四球 1犠打 5盗塁
出塁率.392 長打率.413
OPS.806 得点圏.600
※8/21終了時点
6月以降スタメン起用が一気に増え、自慢の脚力としぶとく勝負強い打撃を武器に今季ブレイクした選手の代表です。
ただ初めてスタメンで出場し続けた疲労もあってか、7月は大きく打撃成績を落とし山本泰寛選手らにスタメンを奪われる機会も増えていました。
島田海吏 7月打撃成績
19試合 打率.197(61-12) 0本塁打 4打点
16三振 4四球 3犠打 2盗塁
出塁率.246 長打率.230 OPS.476
ですが8月に入って(正確にはオールスター明け最初のカードから)復調し、4試合連続マルチ安打(8/4〜8/7)8試合連続安打(8/10〜8/18)を記録するなど、安打を量産し続けています。
この調子の良さを裏付ける数字が「月間安打数」で、27安打は8月21日終了時点ですがセ・リーグトップです。
8月セ・リーグ月間安打数
①島田海吏:27安打
②中田翔:21安打
西川龍馬:21安打
④秋山翔吾:20安打
村上宗隆:20安打
※8/21終了時点
錚々たる選手たちを押し退けてリーグトップなのはかなりの自信になっていると思います。
安打数もさることながら”勝負強さ”も抜群で8月の得点圏打率は6割丁度と驚異的な数字が残っています。
セーフティバントを随所に決める視野の広さも魅力の一つで、もはや起用しない選択肢がない選手に成長してくれましたね。
守備面でも近本光司選手が離脱して以降センターで起用され始め、それほど練習をしてこなかったポジションだとは思いますが無難にこなしてくれています。
8月21日終了時点で打率.280に到達しており、盗塁王も狙えなくはない位置につけているので、どんな成績でシーズンを終えるかに注目ですね。
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ありがとうございました。
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