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【7/24対DeNA16回戦○】”圧倒的投手力”で同一カード3連勝!”勝率5割・2位タイ”で前半戦終了!歴史的V字回復からのさらなるドラマを信じてるで!!!!

こんにちは!かったーです!

阪神タイガース、3連勝です!

『借金完済』

ついに達成しました!!!!!!

悪夢のような開幕9連敗から始まり、史上最低勝率を更新、最大で16にまで借金は膨れ上がりました。

それでも前を向き、1戦1戦「俺たちの野球」を全うし続けた選手・首脳陣の皆さんの頑張りが前半戦での借金完済に繋がったと言えるでしょう。

阪神ファンとしてこの過程をリアルタイムで見届けられたことに感謝申し上げます。


「いやまあ本当にね、3月、4月から考えたらここまで来られるというのはね、簡単に想像できるわけではなかったですし。3月、4月苦しかったのでね、そういうところでは、そういう時期でもファンのみなさんが応援に来て下さいましたし。そのおかげもあって後半ドラマを起こす舞台が整ったと思うので。ここから本当のドラマを起こすにはまだまだみなさんがドラマを信じてくれて、そして僕たちがそのドラマを起こすんだという気持ちをさらに高めた後半にしていかないとダメなんでね。そういうところでは本当に、絶対に5割にしたい試合でこうやって勝ちきってくれたというのはうれしいですし、タイガースファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」

矢野監督が言うように後半戦にドラマを起こす準備は整いました。

我々ファンも最後までドラマが起こると信じて応援し続けていきましょう!!



スコア・責任投手・本塁打

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スタメン

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打者成績

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投手成績

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気になった選手

浜地真澄・湯浅京己・岩崎優

余力があるようにも見えた先発ガンケル選手を6回まで交代し、7回から継投に入ります。

ここで投げたのが”勝ちパターン”の3人で、今日は特に圧倒的な投球を見せてくれました。


2番手は浜地真澄選手

細川成也選手・戸柱恭孝選手を連続で三球三振に、山下幸輝選手には16球粘られましたが、最後は見逃し三振に切って取ります。

ここにきてストレートの威力が増した印象で、球速以上のキレで打者から空振りが奪えていました。


3番手は湯浅京己選手

先頭の蛯名達夫選手を空振り三振に仕留め、桑原将志選手・佐野恵太選手をそれぞれ2球で打ち取り、たった8球で1イニングを抑えてくれました。

もはや貫禄を感じる投球で、HPもリーグトップの28にまで伸びています。

オールスターでスター選手から何かを吸収し、さらなるレベルアップに繋げて欲しいですね。


4番手は岩崎優選手

1アウト後、宮﨑敏郎選手にライト前ヒットを許しますが、大和選手・嶺井博希選手を外野フライに打ち取り試合を締め括ってくれました。

正直なところ浜地選手・湯浅選手と比べると球の勢いに欠け、打者を制圧することはできていません。

それでも経験値・投球術でカバーし、相手に本塁を踏ませない投球が続いています。

とはいえ7月以降は明らかに安定感が増し、三者凡退で締めくくる試合が増えています。

三者凡退 / 試合数
3,4月:3試合 / 10試合
5月:1試合 / 9試合
6月:2試合 / 9試合
7月:4試合 / 9試合

ブルペン陣のリーダーとして慕われている様子も伝わってきますし、後半戦も元気にチームを支えて欲しいですね。



気になったこと

この3連戦の投手陣を振り返ろう!

ロドリゲス選手の1軍合流、大山悠輔選手・佐藤輝明選手のアベックHR、度重なる好守など野手陣にも注目ポイントはありましたが、同一カード3連勝の立役者は間違いなく投手陣でしょう。

7/22
青柳晃洋:6回 99球 被安打5 奪三振2 与四球2 失点1
浜地真澄:1回 15球 被安打0 奪三振1 与四球0 無失点
岩貞祐太:1回 7球 被安打0 奪三振0 与四球0 無失点
アルカンタラ:1回 12球 被安打2 奪三振0 与四球0 失点2

7/23
伊藤将司:7回 91球 被安打6 奪三振4 与四球1 失点1
湯浅京己:1回 18球 被安打0 奪三振3 与四球0 無失点
岩崎優:1回 13球 被安打1 奪三振1 与四球0 無失点

7/24
ガンケル:6回 71球 被安打6 奪三振4 与四球0 無失点
浜地真澄:1回 12球 被安打0 奪三振3 与四球0 無失点
湯浅京己:1回 8球 被安打0 奪三振1 与四球0 無失点
岩崎優:1回 11球 被安打1 奪三振0 与四球0 無失点

3試合で僅か4失点、タイムリーを1本も浴びなかった凄まじい安定感です。

特に中継ぎ陣の安定感が印象的で、1戦目のアルカンタラ選手を除いて全員が無失点で、3試合を通して無四球を貫いています。


9連戦中に先発陣が長いイニングを投げてくれたので、登板数が減っていたのもこの3連戦での安定感に繋がっていそうです。

後半戦はできるだけ負担を和らげ最終盤に注ぎ込みやすくするため、打線の奮起を個人的には期待しています。



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ありがとうございました。


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