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【7/6対広島12回戦○】ついに広島に勝ったぞ!北條・山本のしぶといタイムリーで逆転!渡邉・湯浅・岩崎のパーフェクトリリーフで逃げ切り成功!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、3連勝です!
今季12試合目にしてようやく広島戦初勝利を挙げることができました。
先発西勇輝選手が坂倉将吾選手に先制2ランを打たれますが、7回途中2失点で試合を作ります。
攻撃の方では”天敵”床田寛樹選手から近本光司選手が球団記録に並ぶ30試合連続安打を放ちチャンスメイクすると、6番北條史也選手が詰まりながらも同点打、7番山本泰寛選手も続いて逆転に成功します。
このリードを渡邉雄大選手・湯浅京己選手・岩崎優選手が”パーフェクトリリーフ”で守り抜き1点差のまま勝つことができました。
スコア・責任投手・本塁打
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スタメン
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野手成績
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投手成績
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気になった選手
西勇輝
6月21日広島戦では5回5失点、6月28日DeNA戦では6回途中6失点とリーグ戦再開後2戦続けて試合を壊しており、3度目の正直と行きたい西勇輝選手がスライド登板で先発です。
結果は「6.1回 87球 被安打2 奪三振2 与四球1 失点2」で自身約1ヶ月ぶりの5勝目を挙げることができました。
2回表先頭マクブルーム選手のショートゴロを中野拓夢選手がエラー、先頭打者の出塁を許します。
続く坂倉将吾選手に3球目の甘く入ったストレートを完璧に捉えられ、先制2ランを喰らってしまいます。
近本光司選手が初球を併殺打としてしまった直後の守りだったので、この2点は非常に重い失点でした。
ですが前回・前々回と違ってこの試合の西選手はズルズル引きずりません。
3回以降は野間峻祥選手に与えた四球と床田寛樹選手に許したヒットのみに抑え込むことができました。
野手陣の守備も素晴らしかったと思います。
(特にセカンド山本泰寛選手の動きが軽快でしたね。)
7回に関しては”中継ぎ10人体制”を導入していることと前日が中止になっていることを考えると迷いなく継投に入れたと思います。
また来週の週頭火曜日に西選手を登板させるとすれば中5日になるので、尚更87球での交代で良かったと言えそうです。
先制点を許したこととイニング途中の降板には西選手自身悔しさが残っていると思いますが、いろんな変化球をコースに投げ分け凡打の山を築く西選手らしい投球が見られたので、個人的には一安心しています。
西選手は試合後
「配球がよかったのかなと思いますけどね」
「それに応えられた自分もいたのかなと思いますけどね」
とコメントしており、梅野隆太郎選手の配球の変化・それに応えることができた自身の投球を自己評価しています。
来週からは9連戦が始まるので、今回見せた安定感のある投球に加えて長いイニングを投げ切る姿を期待しています。
北條史也
今季4度目のスタメン起用で「天敵床田攻略」のキーマンだったと思います。
4回裏2アウトランナーなしから近本光司選手が球団記録に並ぶ30試合連続安打で出塁すると佐藤輝明選手が繋いで2アウト1,3塁のチャンスを作ります。
ここで迎えた大山悠輔選手は半ば歩かされる形で四球を選び、6番北條史也選手に打席が回ります。
大山選手の後ろを打つ選手はこういう形で回ってくることが増えるので、チームの流れを左右する大事な役割を自ずと担うことになります。
この大事な場面で北條選手はインハイのストレートを強引に振り抜きレフト前へのポテンヒット、形は不細工でしたが価値ある同点打を放ってくれました。
”引退覚悟”の左肩負傷からリハビリを経て今年5月に昇格、この試合のようなしぶとい活躍に、凡打の内容も良いものが多い印象で、出場数以上の存在感を感じます。
また他の選手や首脳陣からもかなり信頼されている様子がいろいろなところで語られており、チームに欠かせない存在であることが伝わってきます。
貴重な右の内野手として1試合でも多く活躍する姿を期待しています。
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