【6/10対オリックス1回戦○】”エース”青柳晃洋7回無失点!近本・大山大暴れで連敗ストップ!交流戦勝ち越しを決める快勝!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、連敗ストップです!
エース青柳晃洋選手の好投に、近本光司選手・大山悠輔選手を中心に打線が応え6-1で快勝することができました。
これで交流戦10勝目となり、勝ち越しを決めました。
”交流戦優勝”の可能性もまだ僅かに残されているので、残り2試合を良い形で締めくくりたいですね。
スコア・責任投手・本塁打
スタメン
野手成績
投手成績
気になった選手
青柳晃洋
この試合の青柳晃洋選手は序盤から球数を要していたので、決して絶好調だった訳ではなかったはずです。
それでも終わってみれば「7回 121球 被安打2 奪三振7 与四死球2 無失点」と当たり前のようにHQSを達成しています。
多少球が荒れながらもクイックなどを有効に活用し、対戦が少ない打者たちを翻弄することができました。
これで2015年のメッセンジャーさん以来の”交流戦防御率0.00”で終わることが確定し、また1つエースの階段を登ることができました。
この交流戦でパ・リーグファンの方にも「青柳選手こそがセ・リーグナンバーワンピッチャーだ」と伝わったことでしょう。
近本光司
前回の試合振り返りnoteで「近本光司の”四球増・長打減”が気になる」と書かせていただきました。
5月・6月と右肩上がりで成績を上げながら、二塁打・本塁打の数が昨年と比べて減ってしまっているのがチームの得点力不足の一因になっているんじゃないかというものです。
その近本選手がこの試合の第1打席でらしさ全開のライトフェンス直撃の二塁打を放ち、チームの先制点のきっかけを作ってくれました。
このような引っ張った鋭い打球が近本選手の魅力の1つだと思うので、次戦以降もかっ飛ばしてもらいたいですね。
2打席目にも当たりはポテンヒットでしたが、脚力を活かしてセカンドまで進塁し、二塁打とします。
6回表の4打席目にはタイムリー内野安打を放ち、今季6度目の猛打賞を決めます。
課題だった四球数を増やすことができていたり、打席の中で粘りが感じられたりと新たな一面を見せている今シーズン。
昨年のような2桁HRを放てる長打力と今季の粘り強さ・四球数を両立した”完全体近本光司”完成への道中だと信じて応援していきたいと思います。
大山悠輔
6月絶好調の大山悠輔選手がこの試合も決めてくれました。
まずは初回、近本光司選手が二塁打・佐藤輝明選手が四球を選んで2アウト1,2塁のチャンスで打席に立ちます。
山﨑福也選手のアウトロー148キロのストレートを逆方向に弾き返して先制タイムリーツーベースとします。
チーム22イニングぶりの得点で、何よりアウトローいっぱいのストレートを仕留めたところに大山選手の好調さを感じます。
5回表、2アウトから宗佑磨選手の連続エラーでチャンスを作り、大山選手に打席が巡ります。
2球目の甘く入ったチェンジアップを豪快に振り抜き、特大の3ランHRを放ちます。
まだ5回でしたが点数の奪い方的にこれで勝負アリだったと思います。
大山選手はこのホームランについて
とコメントしています。
これで大山選手は交流戦の打撃成績が「打率.351 7本塁打 19打点 OPS1.229」になり本塁打・打点・OPSは12球団トップの成績です。
残り2試合、山本由伸選手・宮城大弥選手と好投手との対戦が続きますが、今の大山選手であれば大暴れしてくれるでしょう。
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