バンコクムエタイ合宿②
これが〇〇本目のnoteです。
すでに何本記事を書いたか忘れました。というか、全然更新できていませんでした笑
どうもこんにちは。今月30歳になった全力少年です。
今回は、ベトナムの旧正月にタイのバンコクへムエタイ修行に行った思い出を振り返ろうと思います。
この記事では、
ムエタイ合宿の金額の相場
一緒に練習する参加者
宿泊施設
などを書いていきます。
ちなみに、タイと言えば、いまだに発展途上国のイメージを持つ方もいるかもしれませんが、すでにバンコクは日本と同じレベルで発展していると感じています。交通面では地下鉄もありますし、日系のショッピングセンターや外国資本の会社がうじゃうじゃあり、正直かなり進んでいる大都市です。また、年中温暖な気候から、日本の冬の時期に夏を求めてバンコクへ来る人もいるとかいないとか。
かなり観光地としてメジャーになりつつあるバンコクで、
格闘技に興味がある方はもちろんのこと、ただの観光じゃつまらないというバイタイリティに満ちた方、一味違った経験をしてみたいと思っている方(男女含む)、東南アジア旅行に興味がある方にとって面白い内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
では、早速本題です。
ムエタイ合宿にかかる金額
ジムにもよりますが、練習に参加するごとに金額を支払う都度払いもできれば、ジムの宿泊施設に住んで、食事も共にするいわゆる合宿パターンがあります。
練習そのものにかかる費用は、1時間500バーツ程度です。
約1800円くらいですね。ただし、これはグループレッスンにかかる費用で、マンツーマンの場合では、1時間1,000バーツ(約3500円)くらいかかるようです。
費用を抑えたい方は、ジムの近くのホステルで滞在費を浮かし(1泊150バーツ〜200バーツ、約600円)、ムエタイの練習参加費のみ払って参加しているツワモノもいました。
私は、バンコクにトータルで11日間滞在し、2つのジムで住み込みの合宿をしました。
Sor Vorapin Muay Thai GymとAttachai Muay Thai Gymです。
前者はこちらの記事を参考にしてください。
Attachai Muay Thai Gymは、ジムの施設そのものはSor Vorapin Muay Thai Gymとあまり変わらないものの、宿泊施設はジムから5分ほど離れており、アパート一棟がそのまま合宿者の宿泊施設になっています。もちろん各部屋にシャワー、トイレもついており、快適そのものでした。完全なホテルです。
練習内容や、宿泊施設のルームツアー はリンクの動画を参考にしてください。
練習はかなりハードでした。。。
しっかりプログラムが組んであり、滝のような汗をかきながら練習していました笑
必死に練習して、スパーリングでボコられているおっさんの姿をぜひご覧ください笑
ちなみに、かかった総費用は、3泊4日で5800バーツ(約20000円)でした。
こちらでも、練習後に食事が出ますが、このジムの食事は家庭料理ではなく、近場のデリバリーなので、正直味の方はイマイチでした。
他の参加者は???
現地のタイ人もいれば、外国人もいるという環境です。
ただ、合宿では、1日に練習が朝と昼に2回あり、朝の練習には基本的に現地人はいませんでした。
午後の練習には、タイ人も参加しているようで、中には女性もいました。(タイ人、外国人共に)
練習風景の動画に、一部女性が写っています。やはり、ストレス発散の目的にも体を動かすのはいいことですね。
外国人の参加者は、イギリス、アメリカ、カナダ、ドイツが多かったように思います。バンコクはバックパッカーの聖地と呼ばれるカオサン通り(ホステルなどの安宿やパブが並ぶ通り)があり、旅の途中でちょっとムエタイもやってみるというアクティブな人もいました。
また、近隣国のベトナムや中国などで英語を教えており、旧正月のタイミングでバンコクへムエタイ合宿に参加しに来たという方もいました。
かなり国際色豊かなメンバーになり、必然的に公用語は英語になります。
こういう環境に身を置くと、英語を話さざるを得なくなるので、語学留学とまではいかないまでも、実際に使える英語を身につけるという意味では、ムエタイ+αの価値はありそうです。
アイキャッチの写真は一緒に練習に参加していたメンバーです。私の隣に写っている赤いトランクスの男性は、カナダのケベックから来ており、アマチュアの大会で入賞経験もある方でした。結構殴られたのはいい思い出です。
最終日にはAttachaiさんと一緒に写真を撮ってもらいました。
ちなみに練習でも、Attachaiさんがミットを持って教えてくれます。それだけでも価値はあると思う人もいるかもしれませんね。
注意事項
バンコクには合宿ができるムエタイジム以外にも、街の中心で、駅からも徒歩圏内に位置しているジムがいくつもあります。そのどれも、基本的にはフィットネス感が強く、楽しくムエタイに触れてみようという感じの内容です。
実際に私が参加した2つのジムでは、スパーリングもしましたが、当然本気の試合のような内容ではないので、
よく言えば、楽しく男女問わず参加でき、
悪く言えば、ガチ勢からすると物足らない
という感じです。
本気でムエタイを練習する人は、パタヤや田舎のローカルジムに参加することもあるようです。
自分の目的に合っているかどうかは、やはり一度見学や体験に行ってみることですね。
でも、このnoteを見ている方で、プロの格闘家になりたい方はいないと思いますので、思い出づくりとしても、健康のためのエクササイズとしても楽しめる体験になると思います。
いかがでしたでしょうか。
実際に私が参加した2つのジムの詳細は私のYoutubeチャンネルで動画をあげていますので、練習内容、宿泊施設、生活パターンなど参考にしていただけると思います。
次回からは、またベトナム滞在記に話を戻す予定です。日曜日に日本人の友人がベトナム人の女性と結婚するのですが、その結婚式に呼ばれています。動画も撮る予定なので、その体験を記事にしてみようかな〜などと考えています。
何かリクエストがあれば、お気軽にコメントで教えてくださいね。
ではまた!
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