【前編】ココオルにエンジニアとしてジョインした経緯と開発方針、技術課題、将来の可能性について
エンジニアのNさんに、「ココオルにジョインした経緯とか丸田の分析してくれない?」ってお願いして書いてもらったのでシェアします!
以下、原文まま
なぜココオルにジョインしたのか?
突然、丸田勝也氏から「手伝ってくれませんか」とお声がけいただいた。どうやらそれまでシステム対応されていた方がおられなくなったとのこと。
運用しているサービスのスクリプトの修正等、開発というものをやったことないわけではないが、webサービスの開発を腰を据えてやる機会はあまりなかった。
あるにはあったが、自分がスキルを身に着けるために十分な時間はとれなかったので、せっかく何かを作っても、後になって全然見についてないことを感じていた。
エンジニアとして自分に不足しているスキルを身に着けるのによいと思い、引き受けた。
元々自分のスキルアップが目的だったため、今までと同じように自分の成長に十分でないスピード感を求められるようであれば、スキルのアンマッチを感じで、そんなに長くは続けられないだろうと思っていた。
しかし、今も続けられているというのは、私のスキルを理解し合わせもらっている環境だったからかなと思っている。
ココオルの開発方針
現在は「アプリを素晴らしいものにする」というよりは、欲しい機能をとってつけたり(あまり、コーディング上の整合性は考えず、「機能実現」を優先)、継ぎはぎをはったりという開発方針。
それは、後々開発する「ココオル3.0」のために「機能を一通りそろえるため」と認識している。
今後の技術課題
たった1人の技術者としてジョインしたわけだが、重要なのはツールではなく、いかに自己成長のサポートになれるかだと思う。
そう考えると、やはり「寄り添ってもらえてる」という感覚を感じるツールでなくてはならないが、どうしたらそうなるのか自分には知見がない。
今後の方針は丸田勝也氏から日々降ってくる状況だが、そこまでのソシャゲのような次から次に新しい機能がで続けなければならないのではなく、こういうのがゴールじゃないかなというのがあり、そこまで遠くないような気がする。
最終的にはレスポンスやUIを突き詰めていくような開発になると思っている。
ココオルの可能性 ※世の中への価値提供
メンタルヘルスの分野において、世によくある相談サービスとみられがちだが、ココオルでのスタッフの返答は、悩みに対する解決策ではないことが多い。
メンタルヘルスのプロフェッショナルによる、人生の悩みに対する回答をもらえるオンラインカウンセリングではなく、「あくまでも自己成長プラットフォームである」ということは代表よりよく聞く。
最初は意味が分からなかったが、「必要なのは成功体験。最初から大きな成功体験は無理なので、1人1人にあった大きさの成功体験をさせてあげるのがココオル。」ということを聞いたときに、
ココオルが巷のSNSと異なり、普通のweb運営上考えられないほど清潔な場所でなければならないことにこだわる点についても納得がいった。
無意識、無責任な言葉が飛び交う環境で、一歩踏み出そうと思える人であれば、そもそもこんなところで相談しようなんて思わない。
逆に、ココオルを単純に自分のはけ口にしようとする人にはココオルで自己成長するのは難しく、優しくしてほしいだけであれば、ほかのオンラインカウンセリングを使ったほうがより良いサービスを受けられるだろう。
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https://note.com/katsuya_maruta/n/nba0e21f5dc80
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