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ココオルスタッフ:ももさん

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ココオルというメンタルヘルスSNSで相談対応スタッフを行って頂いています。 ●ココオルスタッフ:ももさんのプロフィール https://cocooru.com/profiles…
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#人生

「言いたいことが言えない辛さ」からの「嫌われてもええやん!!」

自分の気持ち。 自分の意見。 自分の本音。 そんな自分の「言いたいことが言えない」辛さ。 人とコミュニケーションを取る中で、自分らしく人と接することが出来ない。 いつも自分の言いたいことは我慢して、相手に合わせる。 だって嫌われたくないから・・・。 でも不満は募る。 だんだん自分っていう人間が分からなくなる。 そして自己嫌悪。 こんな感情を抱えたことはありますか? 私には経験があります。 私の場合、友達に対してこのような感情を持っていたことが多かったで

ココオルユーザーゆいさんの声「私たちは二人三脚」

ココオルを利用してくれているユーザーさんへのインタビューを行いました! 今回、インタビューに答えてくれたのは、ゆいさん(*^-^*) 彼女は1年以上ココオルを利用してくれています。 セッションノートも活用してくれていて、長い間、私との対話を通して自分の内面に向き合ってこられました。 初めて声を聞けるとあって、ゆいさんも私もドキドキ。 前回のあんずさんのインタビューでは、ココオル代表の丸田さんやボランティアスタッフのこうちゃんもいたのですが、今回は私とゆいさんのマンツ

「悩まずにはいられない人」悩み事を解決するにはどうしたらいい?

多かれ少なかれ、人は悩むものです。 みなさんは、どのような悩みを抱えていますか? 婚活が上手くいかない、学校に行きたくない、親がしんどい、ダイエットが上手くいかない・・・などなど、いろんな悩みがあって、その人にとって悩みの大きさも違います。 似たような悩みであっても、人によっては受け取り方が違うこともありますよね。 私は若い頃から人間関係があまり得意ではなく、そのことがコンプレックスに感じていました。 どうして他の人はすんなり友達が出来るのか?と、他人と自分を比べて

自己理解を深める方法とメリット

前回書いたこちらの記事で、加藤諦三さんの著書「悩まずにはいられない人」の内容について触れました。 その本の中で、「後悔したり、自己否定するのではなく、自分を正しく理解して、生き方の舵を切ることである」と加藤諦三さんはおっしゃっています。 私も深く共感しているのですが、「自分を正しく理解する」という事が難しく感じる方もいるのではないかと思い、今回の記事では「自分を知るためにはどんな方法があるか?」を考えてみました! 私自身が自己理解を深めるためにやっていることの中で、3つ

人間関係に疲れた人必見!人間関係の断捨離方法

今、自分の周りにいる人はあなたにとってどんな人でしょうか? その人の事を考えると心が暖かくなりますか? その人に会うと元気が出ますか? それとも、出来るだけ会いたくない、考えるだけでムカムカしてくる、気が重くなる、なんてことはありますか? もし、自分にとってマイナスになる人がいるのだとしたら、そういった人とは距離を置きたいものですよね。 そこで今回は、「人間関係の断捨離」について考えてみたいと思います。 もし、みなさんの家や、自分の部屋にたくさんの物が置かれていた

人生を変えてくれる魔法?

自分の人生に不満を抱えて生きている時。 そんな人生をパッと変えてくれる魔法でもないかなぁ? 魔法でなくても何か自分の人生を劇的に変えてくれるようなおいしい出来事はないかなぁ? なんて思ったことはないですか?? 私はあります。 凄く辛かった時、この状況を変えてくれる救世主のような存在の人が現れるとか、何かが起きて急にお金持ちになるとか(どんな状況?笑)などなど、まぁ現実逃避ですよね。 現実逃避もたまには良いんです。 そんな時もありますよ。 ただ、それだけになって

クソみたいな過去が宝物に変わった

前回の記事では、私がセラビィセラピストの資格を取得したこと、セラビィセラピストの「セラビィ」とはフランス語で、関西弁の「しゃーないやん」という前向きなニュアンスが含まれていることなどを書きました! で、今回は、私が自分の過去を「しゃーないやん」って思えるようになった経緯を書いてみたいと思います。 単刀直入に、今の言葉で簡単に言い表すと、私の祖母は毒祖母でした。 毒になる祖母。(怖い怖い) どんな毒かと言うと、「支配」「罪悪感」「禁止」「不安」「恐怖」といったところです

しゃーないやん!って言える強さ

しゃーないやん! これを標準語で言うと「仕方がない」 「仕方がない」ってどこか諦め感や敗北感が強いイメージがあるかもしれません。 でも、関西弁の「しゃーないやん!」はどこか前向きな意味合いが込められているように思います。 「こんな事あったけど、しゃーないか!」と腹を括る。 諦めるんじゃなくて、受け入れ、認める。 そんな「しゃーないやん」が言えるようになったら心が軽くなる気がします。 「しゃーないやん」をフランス語で言うと「C'est la vie(セラビィ)」と