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2024年1月2月に読んだ本

1月2月読んだ本です。自身のメモ代わりにも使ってますので、参考文献からエッセ、ミステリーまで。

あなたが誰かを殺した

東野圭吾作品の最新本。今までミステリーなんか読んだことありませんがミステリーは脳に良い!という記事を見たので定期的に読みたいと思います。感想は、、、加賀さんの集中力とMC力(司会進行力)に脱帽!こんな別荘は嫌だなー

十角館の殺人

日本ミステリーの名作。とりあえず名作をと想い読了。読み進めるうちに感じる違和感と犯人が??となる展開は飽きずに読めました。プロローグとエピローグの繋がり、タバコの繋がり、名ミステリー作家繋がりと錯誤、面白かったです!でも、あれですね、やっぱり恋愛感情が原因で人は過ちを犯しちゃうんですかね。。。

可燃物

ミステリーしか読んでないのか??と言われそうですが、年末の移動中に読んでみました。いやー葛警部カッコいいですね。これはドラマ化?しそうな気がします。短編5作収録なんですが、ミステリー初心者はこれが勝手に続いてる5編なんだと勘違いし、読み進めるうちに意味分からんくなったらただの短編集でした。。すいません。。どの話も葛警部の推理推測が秀逸。このミス作品で読み応えありました。

これからの日本の論点2024

毎年恒例の日経本。個人的注目は相次ぐ重要選挙。1月には隣国台湾の選挙もあります。どういう影響がでるのか。国際情勢の変化が起こる本年。また発刊時期とは重なりませんが元旦の石川能登半島地震、それに関連するJALと海保の衝突事故。これも2024年のトピックになることは間違いありません。

近畿地方のある場所について

SNSで話題となっていたホラー小説。ある近畿地方を所以とした幽霊、山岳信仰、民俗学、怪談、UMA要素、呪い、ミステリーなどなど様々な不快な要素が散りばめらておりました。風呂場で読んでいた時にドアを妻に開けられた時はかなりビビった。。文章構成がミステリー要素あり、時系列の確認や謎解きの解読など怖いとこ除けば凄い面白い本でした。しかし、怖い。

子どもへの性加害 性的グルーミングとはなにか

一般質問でも議題にした「日本版DBS」制度。その原因となったのが、ベビーシッターによる性加害でした。その加害者心理から被害者心理まで、書かれている一冊。日本版DBSは注視しないといけない。

世界で一番すばらしい俺

宮城県黒川高校出身の作者。短編映画も秀逸。SNSで話題になり拝見したら、中原中也以来の衝撃。

沈黙の艦隊

amazonprimeでのドラマ版を観る前に復習。日本いや世界の安全保障の考え方を覆す20世紀最高の漫画と評されている名作。かわぐちかいじ氏の内部調査力は凄いらしい。。。

何が投票率を高めるのか

大学生皆様とお話しする機会があって、生の声と比較してみました。やっぱり電子投票は進めたら?とか、移動投票所は??とかアイディアでてきますね。いいね!と思いつつ投票は「民主主義の根幹で、絶対的な個人意思の明示の機会」だと考えてるので、電子投票になってどこでも投票できる分、脅しで投票されたりしないか?!とか想像しちゃう自分です。。。

と、今月はとりあえずこんな感じでしたー


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