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マクロプラスチック・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜を観て、感じたこと

こんばんは、北畑です。

マクロプラスチック・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜という映画を観ました✨
SDGsに興味があるので友人に勧めてもらい、
観るのがとても楽しみでしたが、観ると本当に色々考えさせられました。
最近ではSDGsという言葉が徐々に日本に浸透してきました!!
調査によるとここ数年で約15%→約30%→約50%とSDGsの認知度も上がっています!ただ、やっと2人に1人知ってるレベルだと考えるととても遅いです。
なぜならSDGsは2015年から始まっているからです!


まずは、
【SDGsをあまり知らない】
【SDGsをもっと深く知りたい】
【SDGs初心者である】
など思う人は、まず下記の記事を読んでからだとわかりやすいと思います!!是非下記を読んでからこちらに戻ってくるのがおすすめです✨

どんな映画なの?

ブルックリンの小学5年生の生徒たちがプラスチック汚染問題を学び、解決に向けて自分たちのコミュニティーからニューヨーク全体へとアクションを広げていく2年間を追ったドキュメンタリーです。
まっすぐな子どもたちの視点を通して、汚染問題の現実と未来へのヒントを解き明かしていきます。
プラごみ問題やマイクロプラスチック問題についてとても考えさせられるものになっています!
生徒たちが描いたイラストで解説も入るのでとてもわかりやすく勉強にもなる映画です。

そして、プラスチックのゴミは風に流され、浜辺とかにたまっていることも多く、波や日光などの影響で老朽しパリパリになり、すぐに粉砕されるので小さいプラスチックゴミに変わることで魚たちは餌と間違えて食べてしまいます。ただそんな海洋プラスチックゴミの8割が陸から出るゴミとのこと!
つまり、私たちの家庭から出るゴミが多いです。ほんとびっくりです❗️

とても考えさせられる映画です!

映画を観た感想

一番感じたことが、小学生がこんなにもプラスチックについて考え、
それを感じるだけでなく、しっかり行動して変えていること❗️
子供たちが大人を巻き込みながら実現させていく姿に勇気づけられます。
NYの市長を動かすぐらいの行動力が僕自身もとても学びでした!

そしてアメリカの文化も素敵で、
小学生たちの意見をしっかり受け止める先生の姿や、周りの大人の子どもへの態度に見習うべき点がたくさんありました。
世界を変えるために実際に行動をすること!ここがアメリカならではの素晴らしい文化だと思います。しっかり主体的をもって行動すること!

日本をもっともっと自由に意見を発信して行動から学ぶ文化にしていきたいと思っています!

プラごみに関して、
普段からエコバッグを持ち歩いてビニール袋を貰わない事、マイボトルやタンブラーを持参しペットボトルを購入しない事、服を余計に買わない事、海辺のごみ拾いなど、小さなことでもできることはあります。
映画で洗濯するたびに糸くずなどが海に流れて生態系を苦しめている事になってる事実を知りました。
私も最近実際に海にいく機会があり、みんなでビーチクリーンを実施し、綺麗にしてきました。


最後に

「議長や市長に直談判する小学生の姿がありましたが、あなただったらどんな行動をしますか?」

この映画をきっかけにそれぞれが小さなことでも行動を起こしてくれるといいな✨と思っています!
何よりも人の意識を変えるだけでなく、そのあとのアクションを起こすこと!ただ問題意識を深めても行動を起こさなければ意味がないです!

是非1人1人がSDGsを意識し、自分ごとになっていくことを心の底から願っています!是非まずは小さいことからで良いので1つずつ実践していきましょ〜〜✨

それではまた〜

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