ハウステンボスアトラクション・幻の「ゴーストブラスト®」

株式会社響尤は2011年3月8日（大震災の3日前）に設立、本日は10年目の創立記念日です。電脳具足が世に出てもう10年が経とうとしています。

2011年から3年連続で東京ゲームショウに出展し、ご縁を得て2014年3月～5月の期間限定【ゲームの王国】プレ企画としてハウステンボスでアトラクション開発運営事業を主催させていただきました。ゴーストブラストとは、閉鎖されていた「船の映画館」のスクリーンをそのまま使ったシューティングゲームです。電脳具足の雷鳴ψシステムを転用しています。いまおもえば最初の事業としてはたいへん困難な大事業でした。以下当時のアメブロの開発日記を加筆修正しました。

『新事業発表』

『CESA賀詞交歓会』

『現在公開可能な情報（キャラクター）』

『起動までがひと苦労』

『ゲームの王様ご視察』

『困ってひねり出した製品は「幽霊退治」』

『問題噴出臥薪嘗胆』

『本署は貴社施設をアトラクションとして認めます』

『平服でお越しください』

『第一回ゴーストブラストトーナメント　大会報告書　その１』

『本日はお集まりいただきありがとうございました』

『鎖国しててもいいんですね』

『これはゲームではないのではないか』

『本物の銃は撃ったことあると？』

『これから迎える薔薇の季節』

『大会報告書　その２』

こうしてまとめを読むと失敗経験への反省や周囲の皆さまへの感謝があらためて沸き起こってきます。トーナメントを含めゴーストブラストをプレイしていただいたたくさんのお客様、ハウステンボスの澤田秀雄元社長や役員以下社員の方々、ご協力のヒューマンアカデミー専門学校神戸校・福岡校の先生方、インターン生徒さんやバイトさん、大会スポンサーの東京マルイ様、長崎本舗様、アサヒ飲料様、宮本武蔵継承二天一流21代荒木章博師範本当にありがとうございました。お世話になりました！

このときは無我夢中でしたがゴーストブラストはもうこの世にはふたたび現れなくともこの経験が活かせる事業が2025年に待っています。着実に頑張ります。

（写真は船のデッキの幟の写真。その下は各所からとらえたアトラクションの建屋の風景です）