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前の世界の最後に交流した「オラゴン」

モンストのキャラクター。わたしのプロフィール写真ではツーショットを撮ってもらっていますが、見つけたときは東京ビックサイトの会場入りしたばっかりでこんなふうにポツンとたたずんでいたのです。

かわいいよね~特に手元が!あと、眉。

COVID19激風に突如世界が見舞われて、こんなのほほんとした光景がたった三か月前のことだったこと、泣きたい気持ちです。

夏のコミケが五輪で5月になるも中止になって、たぶん9月の東京ゲームショウも、CEDECも、2021第二回東京eスポーツフェスタも流れてしまうでしょう。オラゴンちゃん、また会えるのかな・・・

とある学者さんが今を称して「ザ・グレート・リセット」と書いていました。こんな時に前の関りをサクッと断ち切って、割り切って、ハイ次っ!みたいには行かないものです。呆然と、絶望する。それしかない。

失ったもの、やるはずだったイベント、会う予定だった協業先さんとの予定・・・思えば思うほど、涙がにじんできます。

わたしの会社は設立10期目、なのにまだ全然軌道に乗っていないし今まで融資も無理だったし、省庁のパブコンとかアクセラレータプログラムでもちっとカスった程度なので、もともと耐性は高いのです。何年やってんだという話ですがバイトしながらの開発、待つことにも、うまくいかないことにも慣れている。でも。いろいろな社会的な認証を頂けるようになってきた矢先、まさかまさかこんなことが起るなんて・・・まだ夢なんじゃないか。

朝起きるたびに、ため息がでます。連絡を取れないでいる相手もいます。「いや~ウイルス全世界攻撃の時代いよいよ来たね~!」などと常日頃想定して準備していた企業が果たして存在するでしょうか。なかなか連絡は取り辛いです。

ただ、これがグレートリセットであるのなら、リセット後の世界構築に関与し挑戦する意欲は満ちている。もちろん絶望のどん底にはいるわけだけども幸い痛手は小さい方だと思うので。

という状況下であたらしい何かを模索する場としてnoteはとても励みになる。これからは会社内で作っていくしかなくていつか誰かがこの記録を読んで、こんなひどい状態からよく頑張りましたね(ニッコリ)と言ってもらえるとよいね。だれかって誰だろう?神様?

とりあえず、昨日法人都民税の猶予の申請はいつものように手書き申告書に添えて提出し、東京都さまに待ってもらった均等割7万のうち1万円を代表者勘定として戻し、ライフに行ってお肉を買いました。久しぶりのまとまった買い物です。


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