使命を職業ではなく生き方
セッションで今世の使命(ソウルミッション)の情報をお伝えすることはできるけど、何をするかは自分で探して決めることが大事。
たとえば「あなたの使命は教育に関わることです」と言われるのと「あなたの使命は教師になることです」では、使命の範囲が狭まってしまうんです。
今、50歳だったとしたら今から教員免許を取るのは無理ではないけど、かなり厳しいものがあります。
でも教員じゃなくても、学習サポートボランティアのようなものに関わることはできますよね。
直接勉強を教えなくても、勉強を教えてくれる大学生を集めて勉強する場所を確保したり、見守ることはできるので使命を職業にしなくても、教育に関わることは可能。
教育というワードで視野を広げると、知識・技術を教える以外に知恵や経験を伝えるのも教育のひとつになると思うんです。
使命というと壮大なものをイメージして、使命に添って生きると多くの豊かさを受け取れると思いがちだけど、実際に大きな使命を持っている人は少ないし、金銭的・経済的に豊かになるとは限りません。
魂は、お金や物を多く持っても今世限りだと知っているので、三次元的なものよりも体験・経験を重視しているし、人との関わりや体験で得られる感情(喜怒哀楽)という誰にも奪われないものを重要視していて、たとえ肉体が変わっても魂の記憶として引き継げるものを積み重ねるために、転生を繰り返しているんです。
いろんな人生の中で傷つきながらも心を磨くことに意味があり、基本的に自分らしく生きるのを使命にしているので、本当にやりたいと思う事をすることが大切。
人に聞いた職業的な使命よりも、今の自分にできる事・夢中になれる事を探して行動するのみなので、正解も間違いもないから職業よりも生き方として捉えて思い切ってやりたい事をやりましょう。
なぜか気になったり、いつか行きたいと思っている場所に行ってみるのも良いし、もし明日で寿命が尽きるとしたらこのまま終わるのは後悔するだろうなって事に挑戦するのも良いですね。
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