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【イベントレポート】problemsをどうやって定義するのか?

年に1度くらいストレングスファインダー®の資質の1つである
回復志向を上位にお持ちの方が集まって対話する機会をつくっています。
今回はオンラインで初挑戦しました。参加者は5名でした!

目的は、
みんなでお茶を飲むことと、回復志向の理解を深める、
そして交流を深めることでした。

内容は、
・回復志向あるある
・回復志向を活かしているエピソードから、活かすとはを考える

スライド7

全体的に落ち着いた雰囲気のなか、
盛り上がるポイントはみんな同じという安心感。
良い雰囲気でできました。

20200328_回復志向お茶会_3

<回復志向あるある>

・診察券コレクター
・本当に解決する気がある?
・倒れているものを起こしたくなる
・誰もやっていない役割をうめたくなる
・会社の改善提案を毎年続けている
・張り紙がめくれていると、なおしたくなる
・ワークショップなどで机を元に戻す時に元通りになっていないと気になる
・とりあえずの対策にもやもやする
・誰も気にしないところを直して悦に入る。
 人知れず活躍する黒子役が好き。
・ちょっとでも問題を見つけると気になってしょうがない
・より良くに興味がない
・誤字脱字が多い文章はなかなか頭にはいらない
・「こんなこともあろうかと」が好き。
・プログラミングのバグが輝いてみえる
・人に悩みに直ぐに親身になってしまう
・どうなれば解決なのかちゃんと言え。
・その場で解決方法を言ってしまう

<回復志向を活かす=>活かしているエピソード>

・物事を進めていくと漏れているところ(問題点)がみつかる、その対処をこっそり用意して差し出す喜び「用意してくれてたのありがとう!」
・予想外のトラブルが起きても前向き(というよりもさらにテンションがあがる)に対処できる
・研修のファシリが体調不良で遅れた時に、冷静に全体に指示を出して気が付いたらファシリを代わりにやっていた

<感想>

・回復志向はトラブル・問題が起きると発動する。
 そして、他の資質やこれまでの知識、経験をもって解決にあたる。
・回復志向は正常な状態を知っていること、気づいていることが大事
・回復志向を説明する1文の中に「adept at dealing with problems. 」とありますが、problemsをどう定義するかは各自理解しておいた方がよい

今回主催して感じたことはオンラインでもやってよかった!
同じ資質で対話することで、より強み使いしていこうと思えたこと。
参加者が積極的に話していただいたことで、参加者それぞれに気づきを得られたこと。

オンラインでのファシリテーションを初めて実施しましたが、
とても面白かったです。
まだまだ可能性を感じるので今後もいろいろチャレンジしたいです。

みなさまのおかげで価値のある時間となりました。
ありがとうございます!

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