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【オランダ】デン・ハーグで日本のカレー|「Okini」でランチ


 先日、オランダのデン・ハーグで日本のカレーが食べれるということで行って来ました。

私の住んでいるロッテルダムからデン・ハーグまでは、オランダ鉄道で約30分です。


デン・ハーグの「Okini」さんへ

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Okini」さんは、街の中心にある「BEER garden」というお店の空き時間を間借りする形で、金土日11:30〜15:00に出店しています。


今回はハーグ在住の友人あきちゃんと、Okiniのロゴを作ったミリコデザインのアートディレクター・田沼さんとランチをしました。
ロゴはお侍さんが目印です。

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カレーメニューはこちらです。
色々なトッピングがあり迷います。

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カレー以外のメニューはこちらです。

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田沼さんおすすめの「エッグカツサンド」も気になります。

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「BEER Garden」のお店ということで、ビールメニューもとても充実しています。

ということで頼んだものは・・・

<食べた物>
・チキンカツカレー
・エッグカツサンド
・ヴィーガンカレー
・豆腐カツサンド
・ジャパニーズ・フルッフィー・チーズケーキ(スフレチーズケーキ)


をシェアして食べました。

チキンカツカレー

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日本のカレー専門店で食べるような、インドやタイのカレーと違った甘辛いようなカレーでコクがありました。

ヨーロッパでは日本のカツ・カレーがブームで、ロッテルダムにも日本のカレー屋さんができました。


実は日本のカレーはアジアではなくて、イギリスが起源です。
ここでちょっと日本のカレーの歴史について↓

「日本のカレー」の歴史

日本のカレーはアジアが起源ではなく、イギリスが起源です。
江戸時代の鎖国によって、日本は約250年間、外国の文化や料理の影響をほぼ受けませんでした。

逆にイギリスは積極的にアジア諸国からスパイスなどを輸入していました。
しかしそのスパイスで作るカレーは、イギリス人が慣れていない辛さ・・・

そこでイギリスは、食べやすいカレーにアレンジしました。
それが鎖国明けに日本に伝わり、今のような日本のカレーが生まれたそうです。

ヴィーガンカレー

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こちらは、肉・卵・乳製品不使用のヴィーガンカレーです。

ヴィーガン料理は物足りないと感じることも多いのですが、お肉を使っていないとは思えないほど、コクがあって美味しかったです。

スパイスオイル

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約10種類のスパイスをブレンドした秘伝のオイルです。
これを入れると、ピリッとした辛さとコクが出ます。

途中から入れて、二度、味変を楽しめます。


エッグカツサンド

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厚焼き卵がカツになった、ベジタリアンでも食べられる「エッグカツサンド」です。

エッグカツサンドは初めてでしたが、喫茶店で食べるサンドイッチのように懐かしくて美味しかったです。
あきちゃんと私は地元が名古屋なのですが、コンパルっぽいと盛り上がりました。

豆腐カツサンドは、卵や乳製品も使っていないので、ヴィーガン(絶対菜食主義)でも食べられます。


ジャパニーズ・フルッフィー・チーズケーキ

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フルッフィー・チーズケーキはスフレチーズケーキです。

オランダはアップルタルトなどずっしりと重いケーキが定番で、日本のようなふわふわケーキがなかなか食べられません。

このケーキはふわふわで、シュワっと溶けるようでした。


カレーだけでなく、サンドやケーキもこだわっていて、とても美味しかったです。

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「Okini」のお二人。
インタビューさせていただき、ありがとうございました!

Okini
https://okininl39.wixsite.com/okini

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