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ワカメの介護記録4

お母さんが何だか変だ!

いったん、現在に戻ります。
私は、お母さんの様子がおかしい!と
気づくまでは、色々仕事してましたが、
なかなか楽しい😀と、思える仕事が、
見つかりませんでした。

例えば、生命保険の仕事🤨
誰とでも話せる性格だからと、友達に
誘われました。
2年ほど勤めましたが、メンタルやられました。
相手が欲しい物を売るのは簡単。
昼休みに営業に行くのが、1番苦手でした。
避けられているのをものすごく感じる💦
避けられていると分かっているのに、
知らない人にグイグイ行けますか?
私は無理でした😅
ストレスMAXで、喘息になり退職しました。

そんな時に、母がだんだん何だか変になって
いきました。
まだ60歳になった頃でした。
初めは、いつも通っていた店までの道が
分からなくなりました。

電車に乗ると、切符を🎫なくすように、、、

まだまだ、おかしいな?と感じることは、
たくさんあったのですが、これはまたの
記事に書きます。

そんな母を見ていて、私は介護の勉強を
したいと、真剣に考え始めたのです。
よく友達が、介護は大変だ。下の世話は、
できない。と言っていました。
でも、母のため、1から勉強することに。
そして、ヘルパー2級の講座を申し込んだ。
3ヶ月、毎日学校に通う。
同じ年くらいの人もいれば、上もいるし、
もっと若い子もいた。
なかなかみんな仲良くなりいいクラスだった。
教科書なんて、真剣に勉強するのなんて、
何年振りだろう?
うちに帰ると、クタクタだった。

こうして、私の介護士としての第1歩は、
始まったのだ!😌

お母さんが何だか変だ!
そう感じてからの第1歩は、決して
間違ってはいなかった。続く


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