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女子大生が「愛のあるパートナーシップ」について2時間で調べた結果まとめ

こんにちは、米良です。

今回も弊社インターンの金子未来さんに記事を書いてもらいました。そのテーマはズバリ「愛のあるパートナーシップ」です。

多くの皆さんが興味のあるテーマかと思いますので、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。


・・・<ここから金子さんの記事>・・・

皆さんこんにちは。インターン生の金子未来です。今回は「パートナーシップの築き方」について2時間で調べ、わたしなりにまとめてみました。


そもそもパートナーシップとは?

一度はわたしも耳にしたことがありました。パートナーシップとは辞書的に申しますと、「友好的な協力関係」という意味です。

つまり、ビジネスのシーンにおいて2名以上で金銭面や役務について、共同で営む組織ということです。なんというか、遠い言葉だと感じましたが、パートナーシップとはかなり身近な言葉なのです!

それはなぜかと言いますと、恋人や友人関係、家族にもかなり関わってくるからです。

それでは今回は、ゲーリー・チャップマン氏の「5つの愛の言語」と、幸福の4因子を見出した前野隆司教授夫妻の「ニコイチ幸福学」を取り上げてお話していきます。


パートナーと関係を良くするための「5つの愛の言語」

みなさんは恋人や友人、あるいは家族に喜んでもらおうとしたのに反応が薄い・・感謝されないと言った経験はありますか?

結婚カウンセラーのゲーリー・チャップマン氏が2013年に出版した「愛を伝える5つの方法」という本をもとに解説します。

内容はと言うと、「みんなそれぞれ愛の伝え方や捉え方は違う」ということです。ゲーリー・チャップマン氏は、あるカップルを30年間観察し、愛の伝え方と捉え方には5つのパターンがあると述べました。

わたしは彼を存じ上げませんでしたが、調べていくうちに自分が何をされて愛を感じ、喜ぶのか。を理解することができました。

それでは記事を参考に5つの愛のパターンをご紹介します。

5つの言語

ある言語を知らない人に、その言語で愛を語っても、その人にはあなたが何を言っているのか伝わりません。愛を伝えるには、相手にわかる言語を使う必要があります。

チャップマンが見い出した5つの言語は:

1肯定的な言葉(Words of Affirmation)
思いを言葉にして表すこと。感謝、賞賛、励まし。勇気を与える言葉、優しい言葉、相手を尊重する言葉。

2クオリティ・タイム(Quality Time)
相手のために時間を作り、いっしょに過ごすこと。いっしょに楽しむ。目の前の相手に注意をそそぐこと。

3贈りもの(Receiving Gifts)
相手を思っていること、考えていることを表現するプレゼント。品物の金額ではなくて、それが象徴する思いが重要。

4何かをしてくれる・何かをしてあげる行為(Acts of Service)
勉強や仕事を手伝う。猫の世話、花を活ける。料理や掃除など、ほとんどの家事や雑用はAct of Service。

5スキンシップ(Physical Touch)
手をつなぐ、抱きしめる。性的なふれあい。パートナーといっしょにソファでくっついて座るなど、性的でないふれあい。

あなたの言語、あなたにとって大切なのは、どれでしょうか。
みつける方法:リストで考える
• 相手から得られなくてつねづね不満に思っていることリスト
• 相手がしてくれないと感情的になったり傷ついてしまうリスト
• 相手に愛情や好意を示すときに自分がすることリスト(自分がしてもらってうれしいことを相手にもしているんですね)

参考・引用記事:https://ayuko-hb.com/5-love-languages/


わたしもこのリストで考える方法で理解できました。

自分だったら何をされて嬉しいのか、あるいは自分はどんな方法を使って相手に愛を伝えているのかを思い出してみたり、紙に書き出してみると理解できると思います。

そして、愛となるとパートナーや恋人のことを連想されると思いますが、友人や家族はもちろん、ビジネスにおいても考えられると思います。

自分を理解し、相手をも把握することによって例えば「この人は言葉が苦手な代わりに行動で示してくれるんだな」とか、理解することができ、すれ違うことが減ると思います。


「ニコイチ幸福学」から学ぶパートナーシップ

先にニコイチ幸福学の説明をさせていただきます。以前、わたしが記事を書かせていただいた、「幸福の4因子」を見出した前野隆司教授と奥さまが2人で書かれた本です。


みなさんは「ニコイチ」と聞いてなにを思い浮かべますか?わたしは今までずっと一緒にいる2人組という意味だと思っていました。

しかしニコイチとは、「二つのもので一つのものを作り上げる」という意味だそうです!なんか・・一気に奥深いなと感じました。

1人でも幸せになることはできると思います。しかし、2人になることでそれが倍もしくは倍以上の無限の可能性があることをみなさんに知っていただきたいです。

この本に書かれている、奥さまのマドカさんがおっしゃっていたことは、夫婦の関係を例としてあげますと、「相手を尊敬する・一緒に成長することができる・笑いが絶えない」この3点だと言います。

夫婦やカップルはもちろん、ビジネスにおいて誰かと何かを作り上げる上でも大事な3要素ではないでしょうか。

わたしはこれを調べていく上で、恋人関係での理想でもありますし、ビジネスシーンにおいてはとんでもない力が発揮されるのではないかと想像できました。


調べてみた感想・まとめ

わたしは今まで人間関係に悩むことがよくありました。基本的にわたしは人を嫌いという感情があまりありませんが、なぜかわからないけどこの人は合わない、居心地が悪いと感じる人とはなるべくコミュニケーションを避けてきました。

今回、パートナーシップ、特に「愛のあるパートナーシップを築くには」について調べてみたところ、まずはパートナーシップという言葉が身近に感じましたし、身近なことでありビジネスにも大きく関わることだと感じました。

わたしなりの言葉でまとめますと、まずは自分を知る、相手を理解する。そして相手を尊敬し、笑いあいながら(要は楽しみながら)ともに成長していくことで可能性は無限に広がるのだと思いました。

女子大生のわたしでもとっても身近なことで、今この瞬間から愛のあるパートナーシップを築き上げる意識をする!とここに決意表明します。

少しでもみなさんのお困りごとやお悩みが解消され幸せな方向へ行くことを願っています。


・・・<ここまでが金子さんの記事>・・・

いかがだったでしょうか?

女子大生の金子さんなりに解釈した「愛のあるパートナーシップ」、とてもわかりやすくて、そして温かな気持ちになれました。わたくし米良も、金子さんと一緒にパートナーシップについて考えてみたくなりました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

お幸せに!

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