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フリーになってチームの力を再確認

2020年もあっという間に折返し。今年は殊更時間が経つのが早いです。

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私はソフトウェアエンジニアを生業にしていて、
主にWebアプリケーションとかWebサービスと呼ばれる物のプログラムを作って動かす仕事をして20年近くになります。
PHPとかJavaScript(最近だとTypeScript)書いたり、サーバー(これも最近だとクラウドサービス)の運用をしたり。

最初の会社で約8年。2つ目の会社で約11年。
そして昨年いっぱいでその会社も退職し、準備期間を経て4月からは個人事業主として仕事を続けています。

準備期間なんてきれいに書いたけど、実情はコロナウイルスの影響受けまくりで焦ってた期間です。
いろいろ当てのあった話がさらっと無くなってしまい、これはマズイ…となっていました。
1年ぐらい働かなくても生活できる貯蓄はしていたので本当に追い詰められていたわけではなかったんですが、先行き不安でしかない。
初っ端から色々と個人事業主の脆さも痛感させられました。

そんな折に友人の会社のサービス開発でお声掛けして頂いて、何とか立ち上がる事ができています。
とてもありがたい事で、これはもう一生の御恩に違いない。
もっと良い働きをしてお返ししないと。

その最初のお仕事の中でも再確認したのは、
関わる人皆で自分の知識や経験を用い足りないところは調査研究し持ち寄って、
アイディアを形にして課題を解決していくのはとても楽しいという事。
一人の力には限りがありチームでワークしてこそ自分も活かされるんだなと。
何を当たり前な事をと思われるでしょうが独立して改めて強く感じています。

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個人事業主の開業届けを作る時に屋号というのも付けれると知って、
ひとしきり考えて「SPIN CREATIONS」と名付けました。

「スピン」ってくるくる回ってる何かってイメージを持ってたんですが、
英語の「spin」には「紡ぐ」って意味もあるんですね。
自分の仕事のやり方・考え方を込めた言葉を何か出せないかなと思いついた幾つかの日本語、英語の言葉を並べてみて、
自分と関わる人の知恵や経験、想いを形にしていくのは「紡ぐ」という言葉が相応しいと考えてその英単語を選びました。

そのspinの後ろに何か作る事を表す言葉を加えたくて、
ちょうど観ていたスターウォーズのスピンオフ作品「マンダロリアン」のエンドロールに「golem creations」ってロゴを見てそこから拝借しました。
アイアンマンの監督やアベンジャーズの製作総指揮してるジョン・ファヴローの制作会社の名前。
・・・というのは後でググってわかった事ですが。

会社を立ち上げて人を集めているというわけでもないので、
外から見たら大した意味はないのかもしれませんが、
この屋号がただのカッコつけで終わらないように、精進あるのみ。

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そんな事をまとめてみた2020年後半の初日です。

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