好きなモノは、”適量” を守ろう
今の時期、大型スーパーのお酒売り場は、普段よりも華やかに演出されていますね。
『ボジョレーヌーボー 2022年11月17日 解禁!』のポップに目を引き、ワインが美味しい季節が来たんだなぁ~とワクワクします。
外でお酒を飲むことはめっきり減りましたが、宅飲みは地味にやります。だから、お酒コーナーをブラブラして新商品や流行りの商品をチェックするだけでも、テンションが上がります。
私の好きなお酒は、
・ハイボール
・シャンパン/スパークリングワイン
・白ワイン(辛口)
喉ごし爽やかなさっぱりめなお酒が好きです。
以前は、会食や飲み会の機会がとても多かったので、銘柄はあまり詳しくはないのですが、いろんなお酒を嗜みました。
年齢を重ねるうちに、どのお酒が好きかはもちろん、どのくらいの量飲むと酔うのか、どのお酒や組み合せ(ちゃんぽん)が酔いやすいのか、
好きなお酒の酒類だけではなく、
節度をもって楽しめる「適量」
もわかるようになりました。
みなさんも、好きなお酒と適量は、セットで把握されているかと思います。が、私は20代のころは、この「適量」があやふやだったので、お酒の失敗も多かったです(汗)。
また、厄介なのはこの「適量」は年々変わったりするので、その度に把握する必要があります。それを怠ったり、取り違えると、また失敗を繰り返します(汗)。
そして、
「適量」を見極めるのは、意外と難しいのです。
なぜなら、
好きだからです。
嫌いなモノだったら、適量もなにもありません。
「ゼロ」ですから。
そもそも嫌いだから、近寄りません(笑)。
ですが、お酒に限らず、
大好きな「モノ」 「人」 「こと」
との 接点 = 適量 を冷静になって正確に把握するのは難しい。
「適量」が、ちょっと甘くなってしまいませんか?
私は、最初はかなり甘くなってしまい「適量」がブレブレでした。
「適量」にたどり着くまで試行錯誤の繰り返し。
でも、たとえ「適量」にたどり着いても、
大好きだからこそ「適量」を超えてしまう時もある。
ただし、「適量」を知らないよりはマシ。
「適量」を守れる日もあるから。
20代のころは、お酒だけでなく、恋愛での相手との距離感と熱量の「適量」の把握もちゃんとできなくて、苦労しましたね。(懐かしいなぁ)
好きすぎると、
適量がいつの間にか ”50%増量”
になってしまうので、というか確信犯でそうしている(笑)。増量が続くと、生活や人生が荒れてしまうので要注意です。
推し活、ゲーム、Netflix、YouTube、SNS、カフェイン、スイーツ、炭水化物、外食 etc..
たくさんの好きなモノが増量で溢れ出ないように、
今一度、好きだからこそ「適量」を把握し、それを守ることを習慣にして、
いつまでもいい関係でいたい
と思う今日この頃です。
今日は、白ワインが飲みたい気分だな。
もちろん「適量」でね。