似合うより、好きな髪型を選ぶ
卒業式、入学式が落ち着いた今ごろから5月は、
美容室の閑散期に当たるらしい。
そろそろ美容室に行くにはいいタイミング!
とは思っているけれど、
悩ましいのが、
どんなヘアスタイルにするかちゃんと
決まっていないからまだ美容室に行けずにいます。
髪は ”顔の額縁"
この言葉が、心にズシリとのしかかるのです。
ヘアスタイルの善し悪しが、
顔の印象を大きく影響すると言われているから、
多くの女性は、そりゃもー
真剣に悩むわけです。
だいだい無難なのが、
鎖骨下から胸のあたりまでの長さのセミロングか
ボブよりちょい長めのミディアムボブ。
ロングほど手入れも要らないし、
ショートほど美容室にちょくちょく行かなくて済む。
それに、程よく顔の輪郭をカバーし、
顔のコンプレックスをカモフラージュしてくれる
女子にとって王道のヘアスタイル。
でも、そんな誰にもでも似合わせることが
できる無難なセミロングに最近飽きてきて、
長い間チャレンジしていない
ショートかショートボブにしてみたい!
(でもビビりなんで、まだ、決心がつかない😅)
今までの私のヘアスタイルは、
”好き” より、”無難” を選んできた
自分の髪質と自分の顔のタイプとマッチしやすく
メリットが多い。
① 万人が似合う
② 手間がかからない
③ 寝ぐせをまとめ髪でごまかせる
ザ・無難ヘアスタイル😊
もしここで、本能が赴くままに、
やってみたい好きなヘアスタイルを選んだとしたら
① 似合う服が限定される
② セルフケアや寝ぐせ直しが大変
③ 顔が大きく見えてしまう
④ 美容室に行く頻度が多くなる
と、めんどくさいことが多くなる。
そこまでして、やりたくないのがホンネだと思う。
ヘアスタイルだけでなく、
「好き!」「やってみたい!」で行動することは、
ときとして、後々めんどくさいことになる可能性が
秘めている。
だから、好きなことや興味あることを
”そのうち” or ”いつかは” やってはみたいけど、
(だいたいは、やらないで終る)
やる前からリスクをあれこれ想定したら
めんどくさくなって、
結局は 無難(=今までどおり)を選び、
チャレンジをやめてしまう人が多い。
”やってみたい”、”好き” なヘアスタイルに
をチャレンジして、もし失敗したとしても、
髪の毛はいずれまた伸びてくる。
ちょっと時間はかかるけど。
もし、ヘアスタイルをガラっと変えるのが怖かったら、
せめてメイクや服装を、”自分の好き”を選択して
イメチェンしてみて、
もし失敗したとしても、1日だけガマンすれば済む。
似合うかどうか(他者にどう見えるか)
無難(リスクがない)
ばかり選択するクセがついてしまうと、
人生全体もそうなっちゃうと思うのです。
私は、この春、
ヘアスタイルをショートかショートボブにする
レベルのチャレンジをやってみたいと思う。
たぶん、セミロングの方が無難で、
波風立たずに済むけれど、
コンフォートゾーン(居心地いい)ばかりだと
体と心が甘えん坊さんになるので、
アメばかりでなく、たまにはムチを多めにして
自分をちょっと困らせるくらい
楽しんでみようと思います ♪