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運動学の基本と呼吸

今回は大学にて受けたセミナーのアウトプットです。

運動学の基本

運動を構成する3つの要素は課題・個人・環境らしい。

運動とはその先に目的(欲求)がある。
→リハビリとかでもその動作ができるようになりたいのは、その動作ができた先にしたいことがあるから。

運動力学は内力外力に分けられる。
・内力:筋力、弾性力etc
・外力:重力、床反力etc
また、関節可動域(ROM)がポイントとなる。
→ROM制限下で筋力高めても、サイドブレーキかけてアクセル全開と同じでエネルギー効率が悪いをいう例え。

呼吸

◉息を吐いた後にすぐに空気を取り込みたくなる人

体内の二酸化炭素閾値が低いからすぐに酸素を取り込みたくなるのでは?
→閾値:反応を起こさせるのに必要な最小の刺激量

二酸化炭素とパフォーマンス

①二酸化炭素は血中のヘモグロビンが酸素を放つのに必要である。
②体内の二酸化炭素が不足すると、ヘモグロビンから酸素が離れない。すると細胞に酸素が回らない。
③ヒトが活動するときのエネルギー源であるATPを、酸素を必要とする有酸素系で合成できない。
→解糖系、ATP-CP系、有酸素系の中で、最後の有酸素系が最もATPを合成できる。
④結果としてパフォーマンスの低下につながる。

お忙しい中最後までお読み頂き本当にありがとうございます。表現力もままならず、拙い文章ではありますが今後とも見守って頂けますと嬉しいです。ぜひまたお時間の許すときにお立ち寄り下さい!お待ちしております。