文章を書くことに抵抗を感じるあなたへ。ストレスフリーでサクサク文章を書き、楽しみながらスキされる文章作成術【カジュアルライティング】

どうも、勝木です。

ネットで稼ぐには「文章がすべて」と言っても過言ではないほど、重要視されていて、僕もそれがほぼすべてだと思ってます。

とはいえ、マーケティングの知識とかも必要ですが、基本的にはブログ、メール、SNS、youtube、noteなどのプラットフォームやメッセージを届けるツールに生命を吹き込むのは人間が書く「言葉」です。

それを活かすも殺すもその人の使い方ひとつなんですね。

「言葉の使い方」で読み手の受け取り方や理解でその後の購買行動などにも大きく繋がるわけです。

色々とお伝えしたいことはありますが、一度に伝えきれないので少しづつお伝えできればと思ってます。

作文が死ぬほど苦手で徹底的に避けてきました（笑）

今でこそスラスラと文章が書けるようになった僕ですが、 小中学校では作文がとても苦手でした。

読書感想文の宿題は ギリギリまで全く書けず、内容の8割はあらすじをほぼそのままパクって提出するほど嫌で嫌で仕方がありませんでした(笑)

そんな文章を書くことに対してものすごくストレスがあったのですが、「どうやって、ネットで文章を抵抗なく書けるようになれたのか?」というそのコツを中心にお話させていただければと思います。

文章がストレスなく書けるようになれば、ネットでお金を稼ぐこと難しくありま せん。(逆に言うと、みんなそこでつまづいています)

また、この記事ではマインドセット(意識の持ち方や考え方)に フォーカスしてお話ししています。

というのも、よくある「記事が書けない!」っていう悩みは、その人個人の苦手意識や始める前から生じているストレスがそもそもの原因なんですよね。

ライティングを拒絶しているのは自分の苦手意識だけ

つまり、ここの自分がライティングが苦手！っていう意識を変えていくことができれば、ネットビジネス、アフィリ エイトで稼ぐことは可能であり、誰もが通るためのスタート地点なんです。

ということで、その苦手意識やメンタルブロックを外すためにアレコレお伝えしていこうと思います。

興味があればこの先も読んでいただければと思います。

• ネットビジネスにおけるライティングの重要性

• リライトツールなんて絶対ダメだよね

• スラスラと文章が書けるようになる秘訣

• アフィリエイトで最も意識するべきライティングのポイント

• 文章には相性があるよってこと

• まとめ

ネットビジネスにおけるライティングの重要性。なぜライティングができないと稼げないのか？

「ネットビジネスにおけるライティングの重要性」ということでまずは、このライティングの重要性を理解しておきましょう。

なぜ、ライティングを学ぶ必要があるか?ということです。

ネット上の7割以上は、基本的に文章(テキスト)で構成されています。画像や動画もありますが、行動を促したり、感情を動かすのは文章がメインです。

あなたも何か物を買ったり、サービスに申し込んだりした時は、 何かしらのテキストベースの文字情報を読み取って、 判断し、行動しているわけですよね。このときの「行動」には「購買行動」も含まれます（つまり買うってことです）

実際に、あなたがこの記事を読もうと思った時も、 「あ、これ読んでみたい」と思える興味を引く情報があったはずです。

ですので「文章でいかにして伝えるか?」ということは過去を振り返ってみても 理解できると思います。

リライトツールなんて絶対ダメだよね

このライティングっていうのは、”自分の言葉で書くこと”です。

なので、ネット上のどこかしらで販売されているような、元の文章の表現を変えるだけのリライトツールはダメです。

僕も過去に買ったことがありますけど、 「なんじゃこれ?」って感じの文章が完成して、 全然使わなくなりました。

ラクしたい気持ちはめちゃくちゃわかりますが、 読んでくれる人のことを考えないと結局稼げないんですよ...。

ただ、

• 「自分で文章を書くのがどうしても苦手なんです!」

• 「ブログ記事が書けないんです!」

という悩みが出てくると思います。

やはり「自分の言葉で伝える」というのが一番伝わります。

そこで、自分で文章を書くためのコツをお伝えします。ということで次。

ストレスフリーでサクサクと文章が書けるようになる秘訣

これは、結論から言うと...しゃべるように書くことです。

もう一度言いますね。

しゃべるように書く。

要は「話し言葉」っていうことなんですけど、こう書く方が伝わるかなと思って書きました。だから今あなた読んでいるこの記事も、実際に声に出して読んでみると、しゃべっているかのようになります。

• どこかのお役所の公文書や議事録

• かたっ苦しい契約書

• ビジネス文書

こういった文章ではまったくないということです。

僕はライティングを勉強するにあたって いろんな人のメルマガやブログ、noteを読んで分析してました。

「この人のメルマガをいつも読んでしまうのはなぜだろう?」

って思ったメルマガがあったんですね。

その理由を考えていて気づいたのが、 メールを読んでいてまるで自分に話しかけてくるような感覚だったんですね。

これが僕の中で ”価値観が変わる(パラダイムシフト)”きっかけになりました。

「あ!! これがもしかして文章を書けるようになるポイントなのか?」と。

そういった理由で、ブログ記事やメール記事、ネット上で 何かしら文章を書くときに、話し言葉でメールを書くように意識してみたら 文章を書くことに対する、苦手意識が消えて、スラスラと書けるようになりました。

そして、読者さんからブログやメールでコメントを頂いたり、noteなら「スキ」をたくさん頂いてくれるようになったんですよね。（このアカウントとは別に運営してるものです）

だから、僕の文章はパソコンに向かって1人で話しかけてる感じなんです(笑)

まぁそれだとなんかヤバいやつなんで補足すると...脳内で浮かんだ言葉を話し言葉で 言語化してタイピングしてる感じなのです。と言えば伝わるでしょうか。

だから、文章を書くなんて、あんまり硬く考えなくてもOKですし、 読んでいる人に伝わればいいんですよ。そして、個人個人でその伝え方は違うので
 みんな書き方は違っていいんです。

感情を込めて楽しそうに書けば、それが伝わるんですよね。 「やばーい!!」とか「めっちゃウマっ♪」とか(下手ですねw)女性ブロガーさんとかの好き勝手に文章を読んでるとそう感じることはありますね(いろんなブログを見て参考にしてみてください)

なので、固く考えずに

「文章を書くためにはこうしなければならない」

みたいなのは”基本的にない”と思っていいです。 (目的を持って書くのは必要です)OKでしょうか?

感覚的に頭に思い浮かんだことをそのままタイピングしていけばいいんですよ。文章なんて後でいくらでも修正できるんで。とりあえず書きなぐる感じでもOKです。

気づいたら支離滅裂な文章になってしまっている？

ただ、支離滅裂な文章になってしまっていることもありますが、そうなっている時点で文章を書くという苦手意識やハードルは取っ払えていますので、まずはOKです。（今回のテーマはストレスなく文章を書くということですので）

先程、「ライティングはしゃべることと同義」と言いましたが、しゃべっていることが支離滅裂になっているということと同じだったりします。脳内でしっかりとした整理ができていないとそうなってしまうんです。（ここについては今回は割愛してまた別で改めてお伝えします）

もちろん、読者を導くために目的を意識して文章を書くことは重要なのですが、ひとまずは文章を書くことに対する苦手意識をとりのぞいてもらうために、お伝えさせていただきました。

中には「関西弁で書くといいよ」と言ってる人もいましたね(笑)

商品を紹介で最も意識するべきポイント（アフィリエイトも）

ライティングでよく聞かれる質問で、
「アフィリエイトする時はどうすればいいですか?」という質問をよくいただきます。

アフィリエイトっていうのは、商品を紹介すること(紹介して、商品が売れるこ とで報酬がいくらかもらうことができる仕組み)　専用の紹介リンクを介して商品が購入されると、紹介料が紹介してくれた人に発生します。

一言で言い切ることは難しいのですが、一つに絞るとすれば、

ベネフィットを伝えるということです。英語でいうとbenefitで、直訳すると「恩恵」という意味です。

似た意味でメリットがありますが、ちょっと違います。メリットは、「他よりも優れた特徴」のことを指します。 分かりやすくベネフィットというのは、「お客さんが(その商品を使って)得られる良い結果」です。

• メリット＝その商品が持っている優れた特徴

• ベネフィット＝その商品を使って得られる良い結果

例：スマホを売る時の伝え方

「ネットの通信速度が速い」がメリットなら、ベネフィットは「動画のダウンロードが早くてストレスがない!」になります。

メリットは一つに対して、ベネフィットは複数あることもあります。ベネフィットを見つけるコツは、メリットの後に「だから」を入れると、見つか りやすくなります。

先ほどのスマホの例でいうと、

ネットの通信速度が速い。 (←メリット)

（だから）↓

動画のダウンロードが早く、ストレスなく動画が見れる(←ベネフィット)

このように「だから」という言葉をその商品の特徴の後ろにつけると、 ベネフィットが見えてきます。

お客さんは商品の詳細な情報はそこまで求めていません。

「それを使うと、自分がどうなれるのか?」ということに一番興味があるのです。

これはネットに限ったことではなく、ここのベネフィットを強調することで売れやすくなります。

なぜなら、お客さんは結局の所、”そこ”を求めていることですからね。

お客さんは商品が欲しいわけではないんです。商品を使って得られる結果が欲しいんです。

例：ダイエット商品を売る時の伝え方

例えばライザップでは「痩せて綺麗になった喜びあふれている自分」にフォーカスが向けられてます。

このCMを見た人で少なからず悩んでいる人は、「自分もそうなりたい!」という 感情がでてくるんですね。

なので、ダイエット商品を売りたい場合は、 「痩せてどうなりたいか?」という所をしっかりと書くんですよ。

• 彼氏から「痩せたね!めっちゃきれい」と言われる

• 痩せて可愛い服を着れますよ

• 夏に海に行くとモテモテになれますよ

• 「汗くせー」とか「デブ」とか言われなくなります

• 見てわかる”デキる男感”を演出できます

といった、「痩せるとどうなるのか?」をアピールするんですね。

OKでしょうか?

ネット上で商品を売るのであれば、 このベネフィットを意識して、「それを使うとどうなるのか?」を書いてください。

そうするだけで売れ行きが変わってくるはずです。

文章には相性がある（ファンとアンチ）

文章には相性があります。これは身近な人間関係をイメージしてみてほしいのですが、

• 一緒にいて楽しい人

• 居心地がいい人

• 価値観の合う人

がいる一方で、

• 生理的に合わない人

• 嫌いな人

• 価値観の合わない人

っていますよね。

先ほど「しゃべるように書く」って言いましたが、 人との会話と同じだと思ってもらうと、 イメージが湧きやすいと思います。

売り込みばかりしてくる人も嫌ですよね。先程も言ったように「自分にとって役に立つ、一緒にいて心地が良い」というベネフィットを感じられる人とコミュニケーションを取りたいと思うはず。

なので、自分でブログの文章を書いたり、メールを書く時も同じであなたのブログのファンやメルマガを読み続けてくれる人は あなたと相性がいいっていうことで、メルマガを解除されたり、ブログやnoteに訪れて「戻る」ボタンを押されば、 相性が悪かったり、その人にとって「このページに書かれてある情報は無駄!」 と判断されたということです。

メルマガを発行していている方は読者が減ったからといって 落ち込む必要はないです。

人と人なんで、相性がありますし、 お互いに仲良くなれる人と関係を持ちづけられればいいんです。（嫌いな人と無理して付き合う必要はまったくないですし、こちらからブロックしていいです）

だから、 あなたが好き勝手に書く文章にも自然とファンがついてくるんです。

嫌われたくない人はファンもつかない

むしろ、誰からも好かれようとして八方美人な文章を書くよりも、好き嫌いをハッキリと伝える方が印象に残りますし、あなたからの情報をもっと受け取りたい!というファンができます。

多くの人は嫌われたくないという意識が働いているので、なかなか強い自己主張できない人もいます。サイレントマジョリティーなのです。

まぁネット上だけなら、言いたいことを好き勝手言っても基本的には大丈夫ですし、言いたいことを言ったほうが印象にも記憶にも残るしファンが生まれます。

言いたいことが言いにくい日常よりかは好き勝手書けるので僕はやってて楽しいですね。

むしろ、アンチがいないとファンもいないと思っていいでしょう。

そういったあなた自身の言葉で書いたメッセージの積み重ねが、あなたへの信頼につながり、あなた自身が作った有料記事やコンテンツ、オススメされた商品（アフィリエイト商品）を購入してくれる可能性も高くなるということです。

これって結構重要なポイントだと思うので、 ブログやサイトの記事を書くなら必ず、意識してもらいたいポイントです。

あなたがしっかりと自分の言葉で書いた文章には良くも悪くも反応してくれる人がいるということはいいことなのです。

あなた独自の「色」のある文章でいいんです。 特にネット上なんで、ご近所さんや身近な人からのうわさになることもないですし、好き勝手書いていっていいんです。

まとめ：ストレスフリーで文章作成ができるようになる「カジュアルライティング」

実はまだまだ伝えたいことはあるんですが、あんまり詰め込みすぎると、焦点がぼやけてしまい、重要なことが頭の中に残らない可能性があるため、ひとまずここまででまとめに入ります。

とりあえず、以下の３つを覚えておいて帰ってもらえればOKです。

1. しゃべるように書く

2. ベネフィットを伝える

3. 文章には相性がある（ファンとアンチがいる）

この3点を覚えておいていただければと思います。
全部重要ですし、ライティング三種の神器と僕は勝手に呼んでいます。笑

ライティングって言っても、結局は「コミュニケーション」なんですね。

メールやLINEなどのメッセージで伝えるのと同じです。 そう考えると気が楽じゃないですか？

会社の上司に読んでもらうわけでもないですから。笑

「間違った文章を書いてはいけない」とかあまり考えなくてよいです。(書いてしまって、見直してみればいいだけですので。

特に「しゃべるように書く」っていうのが、
感覚的にも読み手に伝わりやすいので、まずはここを意識してして文章を書いていっていけば、文章作成に対するストレスはいつの間にかなくなっています。

まぁ一点だけ注意があるとすると、ダラダラと書いちゃう可能性もあるので、日記帳にならずに、目的意識を持って書くということですね。

長くなりましたが、以上です。

ではまた！

あなたのお役に立てれば「スキ」してくれると嬉しいです^^

勝木

追伸：読者にしっかりと価値を提供して稼ぎたい方へ

一部有料ではありますが、しっかりとマネタイズできる文章を書いていきたいのであれば、こちらの記事もおすすめです。↓