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「大喜利」で人と組織をポジティブに変革する(大喜利ファシリテーター 山本ノブヒロさんとの出会い)②

前回からの続きです。↓前回の記事

大喜利ワークショップへの参加

山本さんにアポイントを頂いた際、ちょうど前日に山本さんが主宰しているワークショップがあるので、雰囲気を知るために参加してはどうかとお誘いいただき、参加させて頂きました。

当日はZoomで約2時間のワークショップで、自分を含め5名の方が参加されていました。
内容については有料コンテンツであり、今後も同様のテーマでお話しされるとのことで割愛しますが、久しぶりに大喜利ができて、初対面の人しかいない中でも参加した方のパーソナリティが垣間見れたのが純粋に楽しかったです。
加えて、大喜利の要素を分解して、普段の生活・仕事でもつかえるスキルに落とし込んだ研修になっていたこと、山本さんの「参加した人全員が楽しく、かつ学びのある場」づくりに触れ、自分もこのようにファシリテーションできるようになりたい、と感じました。
特に、回答を出しやすくするウォーミングアップや、自分も含め皆さんの回答に対して的確なツッコミや補足をされていたところ、参加者の回答が行き詰ったタイミングで新たな方向性の解答例を提示されていたことなど、大変勉強になりました。

山本さんとお話して感じたこと、考えたこと

そしてアポイント当日。前日ワークショップでWeb上では対面しておりましたが、やはりリアルでの初対面なので緊張しながらオフィスに伺いました。

対面させて頂いた後、オフィスで1時間、ランチを食べながら追加で1時間と約2時間、お会いしたかった経緯から私の現状(診断士取得~今後の展望)と山本さんの取り組まれている事業や研究の現状、そして大喜利のもつ力についてたっぷりとお話しさせて頂きました。詳しい内容はビジネスにかかわる部分もあるので割愛しますが、ワクワクするようなお話をたくさん伺えました。

そこで改めて感じたことは、
・自分の頭の中に漠然とあった大喜利の持つ効用やビジネス領域への活用について、山本さんは経験と理論に基づく言語化が明確にされている
・「大喜利メソッド」を通じて社会にどの様な影響を与えたいか、何を残したいか、そしてその実現のために何をすべきかが明確になっている
ということでした。それに対して自分自身は
・キャリアを通じて成し遂げたいこと、やりたいことの言語化が不十分で、言葉が上滑りしている(自分なりに考えていたつもりでしたが、いざ話してみるとうまく言葉が出てきませんでした。)
・いろいろな事例に対応する理論や考え方がパッと言葉に出なかった(心理的安全性・欲求階層説など)
ところが内心恥ずかしい、、、まだお話しさせて頂くレベルに達していないな、、、と思いながらお話しさせて頂いていました。
(このあたりが直近手を挙げた案件で採用に至らなかったのにもつながっているのではと想定)

そのような中でも、山本さんには初対面の自分の考えや思いを親身に聞いていただき、ご自身の経験から今後経営者としてどのような活動をしていくとよいかというアドバイスや、今後の情報交換や連携できることがあればつながっていきましょうと言っていただき、大変ありがたかったです。

今後取り組んでいきたいこと

今回の出会いを通じて、自分の取り組んでいきたいことと、そのために足りないことが見えてきました。以下にまとめると、
①大喜利メソッド、大喜利が個人や組織にもたらす効用とその裏付けとなる理論についてはワークショップなどを通じて学んでいきたい
②自分自身の経営方針・ビジョン・成し遂げたいことをイメージにとどめず言語化し、それを話す機会を作りブラッシュアップしていく
③人材育成、組織活性化、ファシリテーションに関するインプットを継続して、引き出しを増やしつつ、その引き出しをすぐに開けられる状態を作る

「大喜利」×「人材育成・組織活性化」についてはモチベーション高く取り組んでいけるテーマなので、必ず形にしていきたいと思います。
山本さんにもこちらから有益な情報や良い報告ができるように頑張ります。

それではまた。

かつけー/勝田慶

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