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株式信用取引で大儲け?リスクがあなたを豊かにする

今回は信用取引についてお話しします。

サラリーがFIREを目指すにはある程度リスクを取りに行く必要があると僕は考えていて、そのなかでも信用取引は一度やってみる価値はあると考えています。

よくリベ大の両学長がFIREについて話していますが、ゆっくり小金持ちになろうねというのがリベ大の魅力なんですが、

その速度を1.2倍でも1.5倍でもあげながら進むほうがより良いに決まっています、ただ、その速度を速めるのにはリスクが伴います。

人間も同じですよね、ゆっくり歩いて10キロマラソンをやり切るのと、かなりスピードを上げて走り切るのではケガのリスクもあるし、めっちゃ苦しいですもんね、もしかしたら再起不能なケガで途中退場してしまうかもしれません。でもその代わり、人より早くゴールできる可能性があります。

今回は、走ってもケガをして途中退場しないように、ケガをしても最小限のケガで済むように事前準備をしようねっていうお話です。


信用取引とは?

証券会社に一定の証拠金を渡して、それを担保にお金を借りて株を売買することです。

通常株の売買をするときは自己資金で投資しますよね?でも10万円で投資するより30万円で投資したほうがリターンは大きいですよね?

そんな時に信用取引が有効となります。

最大3倍のレバレッジで大儲け

信用取引では自己資金を約3倍に増やして投資をすることができます

委託保証金300万円の買建てを行う場合

上の画像のように元手が90万円でも委託保証金を預けて300万円の取引が可能となります

あくまでイメージです。

委託保証金とは?

簡単に説明すると証券会社に差し入れる担保の事です、

「あなたが欲しい金額の30%以上をまずは証券会社に預けてください、そしたら、あなたの欲しい金額で株を売買できるようにしてあげますよ」

追証とは?

では300万円で株の売買をしたとして含み損が30万円出たとします

画像2

そうすると委託保証金維持率が低下して保障金の30%を保てなくなるので証券会社に委託保証金を入れなくてはいけません

これを追証(おいしょう)と言います

委託保証金に余裕を持たせる

そもそも含み損は当たり前に起こる事なので、そこまで予想して取引をしましょう、

たとえばもう少し現金に余裕をもって信用取引を行うなど、リスクを知ったうえで取引をしましょう。

リスクはあなたを豊かにする

今回は信用取引について簡単に触れただけですが、リスクを取らずにリターンを得ることはできません、ただ、どんなリスクなのか確認もせずに取引をしてしまうならそれは証券会社のカモになってしまいます。

元手の数倍での取引はあなたを豊かにする反面、お金を失ってしまうリスクもありますから自分の許容範囲内で取引をしましょう。


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