No.8 なにを選ぶか、どう選ぶか
自分にとっての利益。
これをなるべく増やそう、残そうとすればするほど、
判断基準がぶれ、迷いが生まれます。
反対に自分の利益さえ一番後回しにできるなら、
やろうがやるまいが、どれを選ぼうとも、
物事は気持ちよく進んでいくものなのです。
自分のことを考えると、かえって自分のためになりません。
まずは与えること。これが行動の原則と思います。それは自分に目を向けているのではなく、相手に向けて自分の思考を向けていることで物事をシンプルに捉える事ができます。というのも人は欲があります。「これをしたらいくらもらえるのだろうか」「これをやったら時間がすごくかかるだろうな自分の時間が減るな」とか何かをするときにワンクッションネガティブ思考を挟むことで選択を前向きに進めることができなくなるからです。それはひとつ高望みした話であって、見返りを求めた結果を見てしまうと自分に素直になれないからです。自分の気持ちに素直になること、「心」で反応する癖を成長させていくと前向きに物事を選べるようになると思います。
人としての考え方を増やしたい方に向けて私ができる事をお伝えできれば幸いです。行動するには考え方が必要になります。思考力を増やしていきたい方はみた方がいいかもしれません。