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課題への向きあい方

著者は2軍でがんばっていた元プロ野球選手だったそうです。
ただ、努力したら報われると思い、努力はしていたけど、努力そのものが目標となり肝心な成果をうまく残すことができなかったようです。
とても悔しかったことと想像します。

本書からはできない自分は諦めて、できるイメージを強く持ち、その目標から逆算して行動することが大切なことだという力強いメッセージが読み取れます。

自分の課題

本書は、そんな著者にメンタリングしてもらうような気分で読み進めていくことができます。

たとえば、私個人が普段から課題としていることに以下の3点がありました。

①行動が大事、というがどう行動したらよい?
②自分の行動を相手の共感に結びつけるためにはどうしたらよい?
③行動した結果から成果を得るためにはどうしたらよい?

これらについて本書からヒントをえることができました。

本書から得られた洞察


・熱いうちに行動する
いずれ時間ができてから・・・なんて思っていたらいつまで経ってもやらなかったかもしれません。

日々、「まぁ時間がある時に…」と思って後回しにすることは多々あります。例えば私は読書記録をつけて、学びを吸収する仕組みをつくるぞ、と思いつつとりあえず後で・・と思って学んだことを結構忘れていきました。

課題に対する答えを見つけたなら、即実生活に実装していくことが学びを無駄にしないコツですね。

・目標を設定する
相手の必要としている目標を設定し、ともに解決する方法において自分のビジネスの必要性を感じてもらうように共感を引き出す。他者の課題や目標とは、言語化してあげることで作っていくものなのだという認識をもつことが大事なのかなと理解します。

・結果を先に決めておく
行動しただけでは結果に辿りつけないものであると著者はいいます。大切なことは、自分がどうあるか。
そのために、単に行動するだけチャレンジする(Do)だけではなく、チャレンジャーである(Be)状態に至ること。ビジネスでいえば、稼ぐことができるのかと言われたとき、できるという自分であることを認めること(Be)。結果として自分がなりたいイメージを心から渇望することが大切です。

ならば・・・
私もこのnoteを通じてさまざまな人と交流し、コミュニティを作っていきたいと思っています。
まずはフォロワー1000人を目指していきたいと思います!


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