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本当の優しさとは?

皆さん、おつかれさまです。

今日は肌寒い1日でした。
昨日との気温差は「11度」。
半袖はそろそろお役ごめんですね。

優しさの捉え方

さて、今日は「優しさ」についてです。このテーマについて意見を交わすことが多い1日でした。教育の現場では頻繁に議論されるテーマでもあるのかなと。仕事場においても、それは一緒だと思います。

私の「優しさ」とは、「妥協しないこと」です。少しだけ解説をさせてください。例えば誰かが何かにおいて過ちを犯したら、皆さんは許しますか?もちろん事象によって賛否はあると思いますが、私は基本的には許しません。もちろん、償うことで許すことはあります。この「償う」という行為なくして無条件位に許すことを、私は優しさだと思っていません。

世の中の事象には、必ず誰かの努力があります。誰かのおかげで今の世の中は支えられています。その頑張りを無駄にすることはあってはいけないし、人はミスをする生き物なので、もしそんなことがあれば、何かの方法で償ったり挽回すればいいと思っています。それなのに、それ自体を無かったことにしてしまっては、世の中はバランスを失ってしまいます。

会社の組織も一緒です。ルールを破った誰かを無条件に許せば、今までルールを守って頑張ってきた人が報われません。それが段々と「ルールを守るなんてバカらしい」という悪しき文化に繋がります。最もやってはいけないのは社長自らがルールを破って無条件に正当化することです。

残念なことに、私はマザー・テレサのような無条件で人を許せるほど心が広い人ではないし、実際には多くの人が私のような人間です。一定の秩序の中で生きてる以上、それも守った上での自由を尊重すべきであり、それが犯される世の中はきっちり否定をしなければいけない。これは私の教育方針でもあったりします。

少々暑苦しく書きましたが、その妥協しない姿勢の先に、今の自分があると思っているので、これはこれからも信念として持ち続けたいと改めて感じることのできた1日でした。

3 good things

① 新たな展開
先日の研修プレゼンの内容がとある企業の目に留まり、実際に企業の前でプレゼンをすることに。新たな展開になってとても嬉しい。

② 決断を応援する
今日もいくつかの意思決定を支援した。大切なのは何を選ぶかよりも、自分自身でちゃんと選んだかどうか。ここはとても大事。

③ 生き方を褒めてもらう
自分の姿勢や考え方を褒めてもらえるのはとても嬉しい。今日は自分の家族まで褒めてもらった。とても誇らしい気持ちになった。

自分もまだまだ未熟者。
成長しよう。誰よりも。

今日もおつかれさまでした。


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