【読書録】運転者 喜多川泰
印象に残った言葉
・運は「使う」「貯める」
・頑張っても報われない時は運が「貯まっている」
・上機嫌なときに運を見つける感度が最大になる
感想など
「そう考えればいいのね」
という気づきをいつも与えてくれる喜多川さんの本。
生きているとついつい「目の前の事象」に意識も感情も持っていかれてしまいがち。
もちろん、起きている事について集中することは大事ではある。
ただそれを「いい」「悪い」でカテゴライズしないこと。
しないこと、というか、起こった出来事それ自体にいい悪いなんてものはなくて、どうにでもとらえられる。
どうにでもとらえられるからこそ、いつも「上機嫌」でいることによって自分にとってより良いとらえ方、行動選択ができるようにしたい。
運を「使う」「貯める」という考え方は日常でも意識していきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?